世界のビールおすすめ国別まとめ|各国の有名銘柄と特徴を一覧で紹介

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はじめに|世界のビールってどれだけある?

世界には1万種類以上のビールブランドが存在し、国ごとに独自の醸造スタイル・飲み文化・おすすめ銘柄があります。このページでは、当ブログで紹介している国別ビール記事をまとめてご紹介します。旅行前の予習にも、ぜひお役立てください。

ヨーロッパのビール|国別まとめ

ビール文化の中心はやはりヨーロッパ。エール発祥のイギリス、ピルスナー発祥のチェコ、純粋令で知られるドイツなど、国ごとに全く異なるビール文化が根付いています。

🇩🇪 ドイツビール|世界最多の醸造所とビール純粋令

特徴:1516年制定のビール純粋令(大麦・ホップ・水・酵母のみ使用)を守る伝統醸造。約1,500の醸造所を持つビール大国。

代表スタイル:ヴァイツェン・ピルスナー・ヘレス・マルツェン・シュヴァルツビア

有名銘柄:パウラナー・ホフブロイ・ヴァルシュタイナー・シュレンケルラ・アウグスティナー

→ ドイツのビールおすすめ銘柄を見る

🇬🇧 イギリスビール|エールの本場とリアルエール文化

特徴:エール発祥の地。「ぬるいビール」と言われるがセラー温度(12〜14℃)で提供するリアルエール文化が根付く。CAMRA(リアルエール推進団体)が伝統を守る。

代表スタイル:ビター・ペールエール・IPA・ブラウンエール・ポーター・スタウト

有名銘柄:フラーズ・ロンドンプライド・ニューカッスルブラウンエール・バス・ホブゴブリン・テナンツ

→ イギリスのビールおすすめ銘柄を見る

🇨🇿 チェコビール|ピルスナー発祥の地

特徴:1842年、ボヘミア地方のピルゼンで世界初のピルスナーが誕生。1人あたりのビール消費量は世界トップクラス。

代表スタイル:チェコピルスナー・ダークラガー・アンフィルタードラガー

有名銘柄:ピルスナーウルケル・ブドヴァル・コゼル・スタロプラメン・ベルナルド

→ チェコのビールおすすめ銘柄を見る

🇧🇪 ベルギービール|修道院ビールとトラピスト

特徴:国土は小さくても醸造所数は世界トップクラス。修道院で受け継がれてきたトラピストビールとアビイビールが特に有名。

代表スタイル:トラピスト・アビイ・ランビック・ホワイトビール・ストロングエール

有名銘柄:ヴェストフレテレン・シメイ・デュベル・ヒューガルデン・レフ

→ ベルギービール〈修道院・トラピスト編〉を見る

→ ベルギービール〈定番銘柄編〉を見る

🇳🇱 オランダビール|ハイネケン発祥の国

特徴:世界的ブランド「ハイネケン」の本拠地。近年はクラフトビールシーンも急成長中。

代表スタイル:ピルスナー・ラガー・クラフトエール

有名銘柄:ハイネケン・グロルシュ・アムステル・ブランドビール

→ オランダのビールおすすめ銘柄を見る

🇮🇪 アイルランドビール|ギネス発祥の地

特徴:世界で最も有名な黒ビール「ギネス」の故郷。スタウトとアイリッシュレッドエールが文化の中心。

代表スタイル:アイリッシュスタウト・アイリッシュレッドエール・ペールエール

有名銘柄:ギネス・キルケニー・マーフィーズ・ビーミッシュ・スミウィックス

→ アイルランドのビールおすすめ銘柄を見る

🇫🇷 フランスビール|ワインの国の隠れたビール文化

特徴:ワインのイメージが強いフランスだが、アルザス地方を中心に独自のビール文化あり。近年はクラフトビールが急増中。

代表スタイル:ラガー・ビエール・ド・ギャルド・ホワイトビール

有名銘柄:クロネンブール1664・フィッシャー・ガレット・ブランシュ・ド・ブルターニュ

→ フランスのビールおすすめ銘柄を見る

🇦🇹 オーストリアビール|ウィーンスタイルの本場

特徴:ウィーンスタイル(赤みがかった琥珀色のラガー)発祥の地。ドイツと並ぶビール大国でビアガーデン文化も盛ん。

代表スタイル:ウィーナーラガー・マルツェン・ヘレス・ドゥンケル

有名銘柄:シュヴェヒャーター・ジーバラー・オッタクリンガー・グッシング・ツォンプ

→ オーストリアのビールおすすめ銘柄を見る

🇵🇹 ポルトガルビール|サグレスとスーパーボックの二強

特徴:ラガー中心のシンプルなビール文化。「サグレス」と「スーパーボック」の二大ブランドが市場を席巻。

代表スタイル:ラガー・ピルスナー・ノンアルコールビール

有名銘柄:サグレス・スーパーボック・コーラル・ローヤル

→ ポルトガルのビールおすすめ銘柄を見る

🇩🇰 デンマークビール|カールスバーグの故郷

特徴:世界的大手「カールスバーグ」発祥の地。北欧クラフトビールのシーンをリードする国でもある。

代表スタイル:ピルスナー・ラガー・クラフトIPA・ポーター

有名銘柄:カールスバーグ・ツボルグ・ミッケラー・トゥー・ハウンズ

→ デンマークのビールおすすめ銘柄を見る

🇨🇭 スイスビール|ローカル銘柄を現地で楽しむ

特徴:輸出が少なく現地でしか飲めないローカルビールが豊富。フェルドシュロッセンやカルディナルなど地域密着の醸造所が多い。

代表スタイル:ラガー・ピルスナー・ダーク・クラフト

有名銘柄:フェルドシュロッセン・カルディナル・アドラー・ラーデンブルガー

→ スイスのビールおすすめ銘柄を見る

🇮🇹 イタリアビール|ワイン大国のビール事情

特徴:ワインの印象が強いが、ペローニやモレッティなど世界でも流通する銘柄あり。近年はクラフトビールシーンが急成長。

代表スタイル:ラガー・ピルスナー・クラフトエール・無濾過

有名銘柄:ペローニ・モレッティ・ナストロアズーロ・メニャーナ

→ イタリアのビールおすすめ銘柄を見る

🇱🇹 リトアニアビール|バルト三国のクラフト大国

特徴:人口300万人の小国ながら醸造所数は人口比で欧州トップクラス。伝統的なファームハウスエールが有名。

代表スタイル:リトアニアンファームハウスエール・ラガー・クラフトIPA

有名銘柄:スヴィトゥリス・ウテノス・ガンドラス・ラバヌス

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🇵🇱 ポーランドビール|ティスキェ・ジヴィエツ・レフのラガー大国

特徴:中欧有数のビール大国。ティスキェ・ジヴィエツ・レフの大手3ブランドが市場を牽引し、クラフトビールシーンも急成長中。価格が安く飲み応えのあるラガーが旅行者にも人気。

代表スタイル:ラガー・ピルスナー・ポーターバルティック・クラフトIPA

有名銘柄:ティスキェ・ジヴィエツ・レフ・ウォムジャ・オコチム・PINTA・Funky Fluid

→ ポーランドのビールおすすめ銘柄を見る

🇪🇸 スペインビール|エストレージャ・ガリシア・マオウなど地域ごとの個性派

特徴:ワインのイメージが強いが、実はビール消費量も多い。バルでタパスとともにキンキンに冷えたラガーを楽しむ文化が根付き、バルセロナ・マドリード・アンダルシアそれぞれに地域のソウルビールがある。

代表スタイル:ラガー・エスペシアル(プレミアムラガー)・ドブレ・マルタ(二重麦芽)

有名銘柄:エストレージャ・ダム・マオウ・エストレージャ・ガリシア・アルハンブラ・クルスカンポ・サン・ミゲル

→ スペインのビールおすすめ銘柄を見る

アジアのビール

🇮🇩 インドネシアビール|バリ島で飲みたい南国ビール

特徴:イスラム教国だがバリ島などでビール文化が根付く。ビンタンビールが圧倒的シェアを誇り、クラフトビールも増加中。

代表スタイル:ラガー・ライトラガー・クラフト

有名銘柄:ビンタン・アンカー・バタビア・スターバリ

→ インドネシアのビールおすすめ銘柄を見る

🇹🇼 台湾ビール|夜市・コンビニで楽しむアジアのビール文化

特徴:国営TTLの台湾ビール(ライスラガー)が圧倒的シェア。副原料に台湾米を使用したスッキリした飲み口が特徴。2002年の市場自由化後はTaihu・SUNMAIなどクラフトビールも急成長。コンビニ・夜市でのビール文化が旅行者にも親しみやすい。

代表スタイル:ライスラガー・非加熱ドラフト・フルーツビール・クラフトIPA

有名銘柄:台湾ビール 金牌(ゴールドラベル)・台湾ビール18天・Tsingtao(※中国発祥、台湾でも広く流通)・龍泉・SUNMAI・Buckskin(柏克金)・Taihu・Redpoint

→ 台湾のビールおすすめ銘柄を見る

🇰🇷 韓国ビール|チメクとクラフトの共存

特徴:「チメク(치맥)」に代表されるビール文化。CASS・HITE・TERRAなど大手ラガーが市場を席巻する一方、クラフトビールシーンも急成長中。

代表スタイル:ラガー・ライトラガー・クラフトIPA・フルーツビール

有名銘柄:CASS・HITE・TERRA・Kloud・OB・Jeju Beer

→ 韓国のビールおすすめ銘柄を見る

🇹🇭 タイビール|シンハー・チャーン・レオの三強とアジア有数のビール大国

特徴:東南アジア有数のビール消費大国。シンハー・チャーン・レオの3大ブランドが市場を席巻。氷を入れたグラスで飲む独自スタイルが文化として根付く。バンコクのルーフトップバーからビーチリゾートまでビール文化が旅のあらゆるシーンに溶け込んでいる。

代表スタイル:ラガー・ライトラガー・クラフトIPA

有名銘柄:シンハー・チャーン・レオ・タイガー・プーケットビール・アーチャー・ビアラオ(ラオス産)

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🇻🇳 ベトナムビール|333・サイゴン・ハノイとアジア屈指のビール大国

特徴:東南アジア有数のビール消費大国。333(バーバーバー)・サイゴンビール・ハノイビールの3大ブランドが市場をリード。暑い気候に合ったライトラガーが主流で、路上のプラスチック椅子で飲む「ビアホイ」文化が旅行者にも人気。

代表スタイル:ラガー・ライトラガー・クラフト

有名銘柄:333(バーバーバー)・サイゴン・ハノイ・タイガー・ラルー・ビアホイ

→ ベトナムのおすすめビール7選を見る

オセアニアのビール

🇦🇺 オーストラリアビール|VB・クーパーズとパブ文化

特徴:1人あたりのビール消費量が日本の約2倍。パブでの一杯が生活文化に根付いた国民的ビール大国。Victoria Bitter(VB)・Carlton Draughtなど定番ラガーのほか、クラフトビールシーンも急成長中。

代表スタイル:オーストラリアンラガー・スパークリングエール・ペールエール・クラフトIPA

有名銘柄:Victoria Bitter(VB)・Carlton Draught・Coopers Sparkling Ale・XXXX Gold・Little Creatures

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🇳🇿 ニュージーランドビール|スタインラガー・スパイツとクラフト革命

特徴:人口約500万人に対して約200近くの醸造所が稼働するビール大国。1990年代の規制緩和でクラフトビール革命が起き、世界的に評価の高いNZ産ホップを活かした個性派ビールが充実している。

代表スタイル:NZラガー・NZピルスナー・アメリカンペールエール・IPA・サワー

有名銘柄:Steinlager・Speight’s・Tui・Monteith’s・Emerson’s・Garage Project・Epic

→ ニュージーランドのビールおすすめ銘柄を見る

北米のビール

🇺🇸 アメリカビール|定番ラガーから多彩なクラフトシーン

特徴:バドワイザー・クアーズ・ミラーなどのライトラガーが市場の大半を占める一方、クラフトビール革命の発祥地としてIPA・スタウト・サワーなど多彩なスタイルが世界をリード。

代表スタイル:American Lager・American Light Lager・American IPA・Belgian-style Wheat Ale・Imperial Stout

有名銘柄:Budweiser・Coors Light・Miller Lite・Michelob Ultra・Blue Moon・Pabst Blue Ribbon・Samuel Adams

→ アメリカのビールおすすめ銘柄を見る

🇨🇦 カナダビール|モルソン・ラバットと急成長クラフトシーン

特徴:MolsonとLabattの二大ブランドが国民的定番として君臨する一方、バンクーバー・トロントを中心にクラフトビールシーンが急成長。カナディアンウイスキーやアイスワインと並ぶカナダを代表する飲み物。

代表スタイル:North American Lager・North American IPA・Cream Ale・Bohemian Pilsner

有名銘柄:Molson Canadian・Labatt Blue・Kokanee・Steam Whistle・Unibroue・Creemore Springs

→ カナダのビールおすすめ銘柄を見る

まとめ|世界のビールを旅で楽しもう

国ごとに全く異なるビール文化。旅行先でその土地のビールを飲むことで、食文化や歴史への理解も深まります。

当ブログでは今後も国別のビール記事を順次追加予定です。気になる国の記事からぜひチェックしてみてください。

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