ハワイのビールおすすめ銘柄|Kona BrewingやMaui Brewingなど有名定番からクラフトビールまで味や値段を解説

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ハワイで有名なビールはコナ以外にもある?

Kona Brewingの「Big Wave」や「Longboard」はハワイを代表するメジャーブランドとして世界中で知名度抜群。さらにKona以外にも、ハワイには個性豊かなクラフトブルワリーが約20社あり、島ごとに異なる魅力があります。マウイ島のMaui Brewing Companyはハワイアン航空の機内でも提供されてきた実力派。ホノルルのBeer Lab HIは次々と新しいスタイルを世に送り出す革新的な存在です。定番であるコナの魅力はもちろん、島ごとに異なる個性豊かな銘柄をまとめました。

この記事でわかること

  • Kona Brewing・Maui Brewingなどの主要ブルワリーと飲むべき銘柄
  • お土産として持ち帰れるハワイ産クラフトビール

ハワイのビール文化と基礎知識

ハワイのビール市場は、本土アメリカの大手ブランドが流通しつつも、地元産クラフトビールへのこだわりが際立って強いのが特徴です。パッションフルーツ・マンゴー・グアバ・ヒビスカス・ローカルハニーといったハワイ固有の素材を積極的に使い、「飲んだ瞬間にハワイを感じる」スタイルを各ブルワリーが競い合っています。

スタイル特徴こんな人に
ゴールデンエール / ラガー軽やかでトロピカルな香り(アロマ)ビール初心者・暑い日のビーチ
セッションIPA / IPA南国フルーツのアロマ+ホップ苦味ホップ好き・食事との相性◎
ポーター / ダークエールロースト×ハワイ素材の個性個性派・タップルームで試したい

Kona Brewing Company(コナ醸造所)

1994年、ハワイ島コナで生まれたハワイを代表するビールブランド。ハワイの自然とサーフカルチャーを全面に打ち出したブランドで、現在はハワイ全島はもちろん、アメリカ本土・日本でも広く流通しています。ハワイ島コナとオアフ島ホノルルにブルーパブを構え、現地では醸造所の雰囲気とともに飲むことができます。

Big Wave Golden Ale & Longboard Island Lager

銘柄スタイルアルコール度数
Big Wave Golden Aleゴールデンエール4.4%
Longboard Island Lagerアメリカン・ラガー4.6%
Kona Longboard Island Lager と Big Wave Golden Ale
Longboard Island Lager・Big Wave Golden Ale

Kona Brewingを代表するツートップ。Big Wave Golden Aleはグラスに注いだ瞬間にトロピカルフルーツの甘い香りがふわっと広がり、飲み口は軽やかでクリーン。強烈な陽射しの下でも飲み疲れしない、「ハワイに着いたらまずこれ」という旅行者が絶えない一本です。Longboard Island Lagerはサーファーがロングボードで波に乗るようにすーっと体に入ってくるラガーで、Big Waveより少し骨格がしっかりしていて食事に合わせやすい。どちらもハワイ全島のスーパー・コンビニ・空港で手に入り、旅の最初の一本にも最後の一本にも選ばれる定番です。

Hanalei Island IPA & Fire Rock Pale Ale

銘柄スタイルアルコール度数
Hanalei Island IPAセッションIPA4.5%
Fire Rock Pale Aleペールエール5.5%
Kona Hanalei Island IPA と Fire Rock Pale Ale
Hanalei Island IPA・Fire Rock Pale Ale

ブルーパブや一部レストランで楽しめるコナの個性派2本。Hanalei Island IPAはパッションフルーツ・オレンジ・グアバを使ったトロピカルセッションIPA。度数4.5%と軽めでありながら、フルーツジュースを思わせる豊かな香りと心地よいホップの苦味が重なり、「IPAは苦くて重い」というイメージを覆す一本です。ハワイアン料理のガーリックシュリンプやポキとも好相性。Fire Rock Pale Aleはハワイ島のマグマを想起させる名とは裏腹に、キャラメルモルトの柔らかな甘みとシトラスホップの清々しい苦味が絡み合う、ハワイの夕暮れに似合うペールエール。ブルーパブで2本並べて飲み比べてみてください。

定番度:★★★ ハワイを代表する有名定番ブランド。Big Wave・LongboardはスーパーやABC Store・空港で広く入手可能

Maui Brewing Company(マウイ ブリューイング カンパニー)

Maui Brewing Company 醸造所
Photo: KRoark / Flickr / CC BY-SA 2.0

2005年にマウイ島キヘイで創業し、現在はマウイ島・オアフ島に複数のレストランとブルーパブを展開。ハワイアン航空の機内や空港ラウンジでも提供されてきた実績を持ち、観光客にも現地の人にも愛されるハワイ第二の実力派ブルワリーです。缶ビールはハワイ全島のスーパーでも手に入ります。

Bikini Blonde Lager(ビキニ ブロンド ラガー)

スタイルアルコール度数醸造所
ミュンヘン・ヘレス(ラガー)4.8%Maui Brewing Company

Maui Brewingの看板銘柄。麦の柔らかい甘みとクリーンなフィニッシュが特徴で、重くなく、どこかほっとするような飲みやすさが旅行者にも人気です。マカラプア・ビーチで飲む一杯として想像するだけで気分が上がるビールで、ハワイの日差しに最もよく似合うラガー。マウイ島・オアフ島のMaui Brewingレストランのほか、ハワイ全島のスーパーでも購入できます。

Big Swell IPA(ビッグスウェル IPA)

スタイルアルコール度数醸造所
アメリカンIPA6.8%Maui Brewing Company

グラスに注いだ瞬間、グレープフルーツと南国果実が混ざり合う鮮烈なホップアロマが鼻をくすぐる。飲み込むとシトラス系のジューシーな甘みが広がり、最後にしっかりとした苦味が潮風のように流れていく。度数6.8%とやや高めなので、夕方のタップルームでゆっくり味わいたい一本。IPA好きの旅行者がマウイを訪れたらぜひブルワリーで頼んでほしい、本格派のアメリカンIPAです。

Coconut Hiwa Porter(ココナッツ ヒワ ポーター)

スタイルアルコール度数醸造所
ポーター6.0%Maui Brewing Company
Maui Brewing Company Coconut Hiwa Porter 缶
Photo: Bernt Rostad / Flickr / CC BY 2.0

「ポーターにハワイらしさを足したらどうなるか」——その答えがこのビール。手でローストしたローカルのココナッツ(ヤシの実)を使い、チョコレートモルトの深くビターな層の上に、トロピカルなココナッツの甘い香りが漂います。夜の炭火焼きディナーや締めの一杯として最高に映える一本で、ダークビールが好きな方には、ハワイ旅行で最も記憶に残るビールになるかもしれません。

定番度:★★★ ハワイ全島のスーパー・ABC Storeで缶を購入できるハワイ第二の実力派ブランド

Beer Lab HI(ビアラボ HI)

ホノルルに複数のタップルームを構えるBeer Lab HIは、「ラボ」の名のとおり実験的なビール造りで知られるホノルルのクラフトシーンをリードする存在です。常時10種以上のタップが並び、毎週のように新しいスタイルが登場。フラッグシップはOmakase IPAで、日本語の「おまかせ」にインスパイアされたネーミングと、毎回異なるホップの組み合わせで訪れるたびに違う表情を見せます。「今日のビールはどれ?」とスタッフに聞きながら選ぶ体験そのものが楽しい、ビール好きには外せないスポットです。

定番度:★★ ホノルル市内のBeer Lab HI直営タップルームで提供

Waikiki Brewing Company(ワイキキ ブリューイング カンパニー)

ワイキキ(カラカウア通り)とカカアコに2店舗を構えるブルーパブ。醸造タンクを眺めながら飲めるオープンなスペースが魅力で、観光の合間にふらっと立ち寄れる好立地が旅行者に嬉しい。看板ビールのAloha Spirit Blonde Ale(4.6%)はパールとテトナングホップを使ったすっきりとした金色のビールで、ハワイの陽光に似合うライトな飲み口。ホップ好きには、華やかなシトラスアロマが弾けるEepah IPAもおすすめです。

定番度:★★ ワイキキ・カカアコのWaikiki Brewing直営ブルーパブで提供

Lanikai Brewing Company(ラニカイ ブリューイング カンパニー)

2015年創業、オアフ島カイルアの町中心部に構えるこぢんまりとしたタップルーム。Pillbox Porterはラニカイ・ピルボックス・ハイキングの名を冠したポーターで、ローストコーヒーとチョコレートの豊かな風味が特徴。カイルア観光やピルボックスのハイキング後に立ち寄って飲む一杯は格別です。カイルアを訪れる旅程なら、地図にマークしておきたい一軒。家族連れも歓迎するアットホームな雰囲気です。

定番度:★ カイルアのLanikai Brewing直営タップルームで提供

お土産におすすめの銘柄

お土産ビールにはMaui Brewingの缶がおすすめです。ハワイらしいデザインの缶はそれだけで絵になり、ラガー・IPA・ポーターと味わいの幅も広いのでビール好きへの手土産にも喜ばれます。

お土産向けビール:Maui Brewing の缶がおすすめ

  • Bikini Blonde Lager:すっきり飲みやすく、ビール好きでなくても喜ばれる定番
  • Big Swell IPA:シトラス系のジューシーな香りで、クラフトビール好きに刺さる一本
  • Coconut Hiwa Porter:ハワイらしいコクと甘みが印象的で、インパクトのある手土産になる

ハワイのビールの価格相場(2026年時点)

缶ビールはABCストアで1本$3〜4(約470〜630円)、スーパー(Foodland・Times・Walmart等)なら$2.50〜3.50(約400〜550円)が目安です。6缶パックはスーパーで$13〜18(約2,050〜2,850円)ほど。なお円換算は2026年5月時点の為替レート($1=約158円)を使用しています。

💡 購入場所の使い分け

  • まとめ買いはスーパーが断然お得:Walmart・Targetはハワイ産ビールも比較的安く、6缶パックがおすすめ
  • ABCストアは割高だが便利:早朝から深夜まで営業・観光エリアに多いので、ホテルで飲む1本だけ買うなら気軽に利用できる

まとめ

ハワイのクラフトビールは、Big WaveやLongboardのように軽やかで飲みやすいものから、Coconut Hiwa PorterやOmakase IPAのように個性際立つ本格派まで、旅のシーンや好みに合わせて選べる幅広さが魅力です。コナだけでなく色々なビールをぜひ楽しんでください。

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