バリ島のお土産におすすめのお菓子|スーパーでの値段・味・個包装

バリ島のスーパーに並ぶウェハースの棚 バリ島

バリ島のスーパーに行くと、カシューナッツやウェハース、クッキーなど、たくさんのお菓子が並んでいて目移りします。

今回は、実際に現地で買って食べたおすすめや、お土産として渡して喜ばれた商品を紹介します。「実際おいしい?」「値段は?」「個包装で配りやすい?」といった疑問への答えもまとめました。

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バリ島のお菓子事情

バリ島のお土産の定番といえば、ナッツ類。島の東部にあるカランガスム県はバリ島のカシューナッツの主な産地で、品質の高さから地理的表示(GI)の認証も受けています。地元産のピーナッツを使った豆菓子(インドネシア語でカチャン)も、地元の人から観光客まで親しまれているお土産です。

ほかにも、聖獣バロンをかたどったクッキーや、パイ・ススと呼ばれるカスタードのタルトなど、お土産向けのお菓子がいろいろあります。

一方、スーパーのお菓子売り場に並ぶのは、インドネシア全土で売られている国内ブランドのお菓子。例えばウェハースだけでも、たくさんの種類の商品が棚一面にずらりと並んでいます。

バリ島のスーパーに並ぶウェハースの棚
棚一面にウェハースが並ぶスーパーのお菓子売り場

※地理的表示(GI)とは:その土地ならではの品質や特徴を持つ産品を、産地名とセットで保護する制度。日本では神戸ビーフなどが登録されています。

YAVA|現地産のバリ島らしいお土産

YAVA(旧名:East Bali Cashews)は、2012年にバリ島東部のバン村で生まれたブランドです。村で採れたカシューナッツを地元で加工することで仕事を生み、特に女性の働く場を増やしてきました。買うことが現地の応援にもつながるお菓子です。

バリ島のスーパーに並ぶYAVAのカシューナッツ
上の段はカシューナッツ、下の段はグラノーラ系

スーパーやコンビニなど、バリ島のあちこちで見かけました。カシューナッツのほか、グラノーラやスナックバーなども展開していて種類が豊富。オレンジが目を引くパッケージはお土産映えします。小さな袋は荷物の隙間にも入れやすいサイズです。

バリ島生まれで日本ではあまり見かけないお菓子なので、お土産にぴったりです。

Cacao

カカオでコーティングされたカシューナッツで、黒糖そら豆のような味と食感。甘さとカカオの風味がカシューナッツに合い、おいしくて止まりませんでした。私はこれが特に好みで、もっと買ってくればよかったと思いました。

開封したYAVA Cacao Cashewsとカシューナッツ
食べ始めると止まらないCACAO

Sea Salt

Sea Saltもおいしかったです。お店ではだいたい目立つ場所に並んでいたので、YAVAの定番商品なのだと思います。

バリ島で購入したYAVA Sea Salt Cashewsの袋
お店では目立つ配置のSEA SALT

Sweet & Spicy

Sweet & Spicyは、辛味が結構強めの甘辛。日本ではあまり食べたことのない感じでしたが、おいしかったです。サクサクした食感に大人向けの辛さで、辛いものが好きな私は結構好きな味です。

バリ島で購入したYAVA Sweet and Spicy Cashewsの袋器に出したYAVA Sweet and Spicy Cashews
甘辛いスパイスをまぶしたSWEET & SPICY

お店での値段は、Sea SaltとSweet & Spicyがどちらも27,000ルピア(約240円)でした。

Light Choco(グラノーラ)

グラノーラ系の商品もいくつかありました。こちらはYA’Bites Light Chocoと書いてあり、グラノーラをひと口サイズに丸く固めたチョコ味のスナックです。ちょうど良い甘さで、そのまま食べても、ヨーグルトに入れてもおいしかったです。

YAVA YA'Bites Light Chocoの袋と器に出したグラノーラひと口サイズのYAVA YA'Bites Light Choco
ひと口サイズでつまみやすいLight Choco

カチャン(ピーナッツ)|バリ島で親しまれる豆菓子

スーパーのナッツ売り場には、真空パックのピーナッツがずらり。インドネシア語でピーナッツはカチャン(Kacang)といい、袋に「Oleh-oleh Khas Bali(バリ島名物のお土産)」と書かれた商品もあります。赤い太陽のKacang Matahari、バリ舞踊の踊り子が描かれたTari Bali、黄色いラベルのCendrawasihなど、ブランドもいろいろです。どれも袋にぎゅうぎゅうにナッツが入っています。似た見た目の商品が並んでいるので、最初は全部同じ会社の商品かと思っていましたが、調べてみると作っているのはデンパサールにあるそれぞれ別の会社でした。

スーパーに並ぶKacang Matahariの真空パック踊り子のラベルのKacang Kapri Tari Bali黄色いラベルのKacang Cendrawasihなどのピーナッツ
真空パックのピーナッツが並ぶナッツ売り場

Kacang Matahari

赤い太陽のマークが目印のKacang Matahariは、バリ島デンパサールの会社が作るピーナッツ。売り場でもひときわ多く並んでいました。買ったのはOriginalの250gで、37,000ルピア(約330円)。別の店では同じ250gが29,500ルピアで、ニンニク味(Bawang Putih)もありました。

カリカリの食感で、炒ったようなほんのりとした焦げの香ばしさがあります。味が濃すぎず、ハイボールにとても合いました。永遠に食べられそうなおいしさです。

Kacang Matahariの袋と器に出したピーナッツ器に出したKacang Matahariのピーナッツ
ハイボールのお供にぴったりのKacang Matahari

ウェハース|安くておいしく、種類が豊富

バリ島では、Nabati、Tango、Selamat、Wafelloなど、いろいろなブランドのウェハースを見かけました。価格が手頃で種類も多いので、いろいろ買って試してみましたが、どれもおいしかったです。お土産にもたくさん買って帰って知人に配り、みんなから好評でした。

どれも袋にみっちり入っていて量が多め。一度に食べ切れないときは、ジップロックに入れると風味が長持ちします。

Nabati Richeese

Nabatiはインドネシアの菓子メーカーのブランドで、Richeeseはチーズクリームのウェハース。しっかりとチーズの香りがする甘じょっぱい味です。日本ではあまり食べたことのないタイプですが、軽い食感と程よい甘さでおいしかったです。

チーズ味のNabati Wafer Richeese開封したNabati Richeeseの袋とウェハースNabati Richeeseのチーズクリームウェハース
チーズの香りがしっかりのNabati Richeese

Tango

赤いロゴが目印のTangoも、インドネシアの定番ウェハース。青い箱のVanilla Delightはひと口サイズの箱入りタイプで、中は袋2つに分かれています。こちらはお土産として知人に配りました。

バリ島のスーパーで購入したTango Vanilla Delightの箱
お土産に配ったVanilla Delight

こちらはチョコとモカ味のChoco Javamocca。コーヒーの良い香りがして、これもおいしかったです。

開封したTango Choco JavamoccaとウェハースTango Choco Javamoccaのウェハース
コーヒー味のChoco Javamocca

Selamat Black Vanilla

黒いウェハースは、ほろ苦い生地でバニラクリームを挟んでいます。ウェハースの中では、私はこれが一番おいしかったです。

インドネシアで購入したSelamat Black Vanillaの箱
これも箱の中は2袋入りのSelamat Black Vanilla

Wafello Caramello

金色の袋に入ったWafello Caramelloは、キャラメル味のウェハース。量が多く食べ応え十分です。

インドネシアで購入したWafello Caramello Gelatoの袋
金色の袋が目を引くWafello Caramello

バリ島名物の焼き菓子|バロンクッキー・パイ・スス

スーパーのお菓子とは別に、お土産店や空港で定番なのがバリ島名物の焼き菓子。代表的なのが、パイ・ススとバロンクッキーです。

パイ・スス

パイ・ススは、ミルク(Susu)と卵のカスタードをタルト生地に入れて焼いた、バリ島名物の焼き菓子。大型お土産店Krisnaが販売するPie Susu Ajikの箱(10個入り)は35,000〜38,000ルピア(約320〜340円)で、1個あたり30円台と手頃です。味はオリジナルのほか、チョコやチーズなど。1個ずつ包装されているので、配るお土産にも向いています。

ただし保存料を使っていない商品が多く、日持ちは常温で1週間ほど。帰国直前に買うのがおすすめです。空港では街なかより割高になることもあります。

箱に入ったPie Susu Ajikのパイ・スス
Photo by Abdul Hanif Arromy / CC BY 4.0 / Wikimedia Commons

バロンクッキー

バリ島の聖獣バロンをかたどったバロンクッキーは、ウブド生まれのお土産クッキー。ココナッツ&パームシュガーなど、バリ島らしい素材を使った味があります。箱入りのギフト向け商品が中心で、スーパーのお菓子と比べると値段は高めです。

私も旅行前に調べて買うつもりでしたが、スーパーで店員さんに「これがいいよ、買っていきなよ」と圧強めに勧められ、逆に買う気をなくして買いませんでした。気になる人は、空港や大型スーパーの売り場でゆっくり選んでみてください。

番外編:スーパーで買ったスナック|GuriBee・Pocky

GuriBee Layers

緑のパッケージが目を引くGuriBee Layersは、カルビーとインドネシアのWingsグループの合弁会社、Calbee Wingsのスナック菓子。のり(Rumput Laut)味を買いました。のりの風味が濃く、歯ごたえがよくておいしかったです。塩気もほどよく、薄い層が重なった形と食感は日本のエアリアル(ヤマザキビスケット)に似ていますが、別メーカーの商品です。

バリ島で購入したCalbee Wings GuriBee Layers Rumput Laut
パッケージにカタカナで「サクサク」の文字

Pocky Crushed Nuts

日本でもおなじみのPockyは、ホワイトチョコにココナッツと砕いたカシューナッツを合わせたCrushed Nutsを選びました。濃厚なココナッツの風味とナッツの食感がおいしかったです。箱の中は袋1つで、小分けにはなっていません。

インドネシアで購入したPocky Crushed Nutsの箱と袋
ココナッツが濃厚なCrushed Nuts

値段|YAVAは200円前後、ウェハースは100円前後から

私が買ったお店では、YAVAのSea SaltとSweet & Spicyが各27,000ルピア(約240円)、Kacang Matahariが250gで37,000ルピア(約330円)でした。ウェハースはYAVAより安い商品が多く、箱入りでも1箱100円程度。お土産にたくさん買って帰りやすい価格です。

同じブランドでも容量が違う商品があったり、お店によって値段が結構違ったりしたので、いろいろ探してみるのも良いと思います。私はBintang Supermarketがいろいろ安くて良かったので、特におすすめです。

※日本円は1ルピア=約0.009円で概算(2026年8月時点)。

ばらまき|個包装のお菓子が少ない

ばらまき土産用に個包装のお菓子を探したのですが、なかなか見つかりませんでした。

ウェハースをいくつか買って現地で開けてみたものの、袋入りのものは中身がバラで、箱入りのものも大きめの袋が2つに分かれているだけ。

最終的に個包装は諦めて、ウェハースをそのまま配りました。渡した知人はその場で食べてくれて、「あ!おいしい!いいですねこれ」と喜んでもらえました。量が多いので、子どもがいる家庭にもおすすめです。ただし、荷物はかさばります。

個包装のお菓子を探すなら、パイ・ススのような名物菓子の箱入りが候補です。

パイ・ススは保存料を使っていないものが多く、日持ちが短めなので注意してね。

持ち帰り|かさばる・割れやすい点に注意

カチャンは真空パックなので、サイズ的にも日持ち的にも持ち帰りやすいです。YAVAも割れる心配がないので安心。

一方でウェハース、特に袋入りのものは、スーツケースに詰め込んで持って帰ったところ結構割れてしまいました。できるだけスーツケースの上のほうに丁寧に詰めるか、気になる人は箱入りを選ぶとやや安心です。

ちなみに私は、お土産をたくさん持ち帰るためにほぼ空のスーツケースを1個余分に用意していましたが、いろいろ買いすぎてそれもパンパンになりました。お買い物は計画的に。

まとめ

個人的に、バリ島土産のお菓子で特におすすめなのはウェハースです。現地で食べておいしかったので、知人や自宅用にたくさん買って帰りました。YAVAをあげた友人も喜んでくれたので、ウェハースとYAVAが2大おすすめのお土産です。

これからバリ島へ旅行する方の参考になれば幸いです。

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