「スイス=チョコとチーズ」というイメージだけれど、スーパーには他にも魅力的な食べ物がたくさん。
今回は、旅行中に実際に買って「美味しかった!」「人にあげて喜ばれた!」と感じた、チョコとチーズ以外の食べ物・調味料のお土産を紹介。
RICOLA(リコラ)
スイスのリコラ社(Ricola AG)が製造する飴。
1930年創業、スイスの北部にあるラウフェン(Laufen)に本社を置く老舗。
ブランド名は「Richterich & Co., Laufen」の略。
13種類のスイス産ハーブをブレンドした自然派のど飴。
ハーブはすべてスイスの高山で栽培されたもので、添加物・人工着色料不使用、甘さも控えめでスッキリ系。
フレーバー
・Citron Melisse(レモンバーム) 爽やか系・すっきりした酸味
・Menthol(メントール) のどにスーッとくる清涼感
・Cassis(カシス) フルーティーで甘さ控えめ
・Herbes des Alpes Suisses(スイスアルプスのハーブ) 定番オリジナル系
スーパーのRICOLAコーナーはレモン系・ミント系・フルーツ系とバリエーション豊富で、選ぶのも楽しい。
レモンバームは旅行中にたびたび買って家族で舐めて喉ケアをしていた。
CoopやMigrosなどのスーパーや薬局、空港で簡単に手に入る「スイスらしい」お土産に人気のハーブキャンディ。
軽くてかさばらず、配りやすいのでばらまき土産にもぴったり!しかも安い。
写真はジュネーブから車で8分のスーパー(E.Leclerc)の店内写真で、1箱1.5ユーロで240円くらい。(日本で手に入る輸入品はもっと高い)
ハーブソルト(Herbamare)
自然商品を扱うA.Vogel社のスイス製ハーブソルト。
海塩+フレッシュなハーブ+野菜のミックス塩で、化学調味料・添加物なし。
セロリ・クレソン・タマネギ・バジルなどのハーブ類が入った、しょっぱすぎず旨みがあるマイルドな味わい。
料理にひと振りするだけで“プロっぽい味”になる魔法の調味料。
使い道:
・サラダにオリーブオイルとHerbamareをかけてドレッシング代わりに
・ゆで野菜(ブロッコリーやアスパラなど)に振るだけ
・ステーキにも相性バッチリ
トリュフ塩(La Collina Truffe)
黒トリュフ入りの塩。香りがしっかりしていて少量でも料理に風味を加えられる。
パッケージが小瓶で、お土産にもぴったりサイズ。
スーパーで手軽に買えるし、現地の友達も推していた。
使い道:
・卵料理(オムレツ・目玉焼き)に一振り
・フライドポテトの塩がわりに
・カルボナーラ、カプレーゼ、ゆで野菜・ゆで卵にもぴったり。
KAMBLY(カンブリー)
1910年創業のスイスの老舗ビスケットメーカーKambly(カンブリー)。
お土産チョコ編にも登場したが、KAMBLYはビスケット・クラッカーがメインの会社で、
甘くないクラッカー系や、シンプルな「ブレッツェル(Bretzeli)」も美味しい。
紅茶にも合う上品な味わいで、チョコ以外のお菓子土産を探している人にもおすすめ。
スーパーのKAMBLYの棚にはたくさんの商品が並んでいて楽しかったのだけれど、残念ながら写真が残っていなかった。
Lotus(ロータス)※ベルギーの会社
ベルギーのLotus Bakeriesというカラメルビスケットが有名なお菓子メーカー
スイス・ジュネーブ近辺では、見た目ワッフル(正確にはゴーフル[gaufre]というものらしい)で、中に甘さ控えめのバニラクリームがサンドされたお菓子が売られていて、トースターで温めて食べるととても美味しかった。
ザラメ入りのタイプもあり、食感が楽しくて個人的に大当たりのお土産。
日本では売られていないっぽいので、これも見かけたら即買い推奨!
公式サイトはこちら
サラミ(番外編)
Henri Raffinのミニサラミ(Les Minis Nature)。
スイス・フランス国境のスーパーで見つけた、おつまみ系サラミ。スティックタイプで味もしっかり濃くて、ワインと一緒に食べたら美味しかった。
ただし、日本への持ち帰りは禁止なので、現地で楽しむ用!
農林水産省:動物検疫について
まとめ
チョコとチーズも魅力的だけど、それ以外にもスーパーで買える素敵なスイス土産はたくさん!
手軽・軽い・美味しい・ばらまきやすい、と四拍子そろったアイテムをぜひ旅の参考に。
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