この記事では、以下のことが分かります:
- スイスで実際に買ってよかったチョコレートのお土産
- LindtやOvomaltine、Caillerなどチョコブランドの特徴
- ジュネーブ近郊のおすすめ購入スポット
- ばらまき用、自分用におすすめのチョコ
スイスはチーズだけじゃなく、チョコレートも超充実。
スイスは年間のチョコレート消費量が世界一とのことで、スーパーにも、空港のお土産用にもチョコレートがたくさん売られていた。
ミルクチョコレートが美味しいと聞いたけれど、実際たくさんありすぎてどれを買うか迷ってしまったので、各メーカーの特徴や実際買ってよかったチョコなどまとめてみた。
実際に購入したチョコ紹介
Lindt(リンツ)
スイスのチューリッヒに本社がある、チョコレート菓子メーカー。
日本でも有名なやや高級なチョコで、LINDOR(リンドール)という丸くて中がトロっとしたチョコレートを日本ではよく見かける。
スイスでは、LINDORとは違った日本では見かけないLindtのチョコレートが売られていて、お土産に買って帰ったが、美味しいうえに外箱がカッコいい。食べ終わったあとは小物入れに使えるので自宅用にも友達用にもおすすめ。
買って帰ったチョコの中で一番満足したお土産で、帰国してから奥さんが大事に大事にちょっとずつ食べている。(残り5個)
一粒一粒小分けになっていて、ばらまき用のお土産としてもおすすめ。


会社名:Chocoladefabriken Lindt & Sprüngli AG
本社所在地:Kilchberg, Canton of Zürich, Switzerland
設立:1845年(もとはチューリッヒ旧市街の小さな菓子店からスタート。今はスイスでは上場している大企業。)
Kilchberg(キルヒベルク)はドイツ語圏のスイスの町なので、ドイツと間違えやすいが、スイスの会社。
🔸ちなみに、Lindtの工場併設ミュージアム「Lindt Home of Chocolate」もこのキルヒベルクにあり、世界最大のチョコレートファウンテン(高さ9m!)があるらしい、行ってみたい。
Ovomaltine(オヴォマルティン)
こちらもスイスのお菓子メーカーで、栄養補助スナック系で、ザ・スイスという感じのお菓子。
スーパーや空港、駅の売店など見かける機会が多かった。
種類もたくさんあって、何個か買ったがどれも美味しかった。
Lindtよりカジュアルで安く買える。
小分けになってないが、安いのでこれもばらまき用のお土産として良いし、ばらまき以外の個別お土産にもおすすめ。


Kambly(カンブリー)
チーズでも有名なエメンタール地方に本社のある1910年創業の老舗お菓子メーカー。
メインはビスケットながら、チョコがかかったビスケットも売っていて、美味しい。
これもたくさんの種類がある。子供はリンツよりもこのKamblyの方が喜んで食べていた。
どのメーカーもそうだけれど、同じメーカーがたくさんの種類のお菓子を出していて面白い。
あと、Kamblyは世界中に輸出されてるらしく、日本でもカルディなどで見かける。(スイスほどたくさんの種類は当然売ってない)
私が買ったものはどれも小分けされておらず、ばらまき用には使いづらいが、兄弟など身近な人にお土産で1箱ずつ買って帰った。

Loacker(ロアカー)※イタリア製だけれどおすすめ
こちらはスイスではなくイタリアのお菓子メーカー。1925年ロアカーさんが創業。
チョコレート、ウェハース、アイスクリームが主力商品。
うちの奥さんは、Lindtが一番良かったみたいだけれど、私はウェハースが好きなので、このLoackerの方が気に入った。

Cailler(カイエ)
スイスの代表的メーカーNestlé(ネスレ)が展開しているスイスで現存最古のチョコレートブランド(1819年創業)。
チーズで有名なグリュイエール地方にある「Maison Cailler」工場では、見学・試食・チョコ作り体験もできる観光スポットとしても人気。
本格派チョコが手に入るだけでなく、時間があれば寄ってみたい場所。
1929年にNestlé傘下となり、今はNestléのブランドの1つ。Nestlé製のチョコもスイス土産でおすすめ。

迷ったらコレ!おすすめチョコお土産3選
- Lindt|味・見た目・ばらまきやすさ◎
- Ovomaltine|安くてどれもうまい!
- Cailler|歴史ある本格派(時間があれば工場見学も)
- 番外:Loacker|イタリア製だけれど私のお気に入り
まとめ:お土産にはチョコも絶対おすすめ!
軽い・割れにくくて、ばらまきやすい・スイスっぽさ満点。自分用にもぜひ!
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以上
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