スネガパラダイスの行き方と見どころ|子連れで楽しむマッターホルンの絶景【ツェルマット】

ツェルマットから見えるマッターホルン スイス

子連れでスイス・ツェルマット旅行を考えている方へ。この記事では、マッターホルンが綺麗に見える絶景ポイント「スネガパラダイス(Sunnegga Paradise)」へのアクセス、遊具、ライゼー湖などの体験を、子連れ目線で紹介します。

スネガパラダイスへの行き方

ツェルマットでは「Hotel Walliserhof Zermatt(ホテルワリザーホフツェルマット)」というホテルに滞在していて、ケーブルカー乗り場までは600mほどで徒歩10分弱。街歩きを楽しみながらアクセスできる。

🏨 宿泊したホテルの詳細はこちら → Hotel Walliserhof Zermattレビュー

Googleマップでのルートはこちら → ケーブルカー乗り場までの地図

ホテルからケーブルカー乗り場までの町の様子
ケーブルカー乗り場の入口の様子

ケーブルカーへ自転車を持ち込む人が何人もいて、どういうことかなと思ったら、山の上から自転車で走り降りるらしい。子連れでなければ是非挑戦したい楽しそうなアクティビティやなと思った。自転車の貸出しもしている様子だった。

ケーブルカー乗り場へ自転車を持ち込む人

ケーブルカーの料金・所要時間

ケーブルカーは数分で標高2,288mのスネガパラダイス駅に到着。チケットは事前購入等は特にせず、現地の窓口で購入。ハーフフェアカードを使うことで、大人1人片道CHF15、子供はスイスファミリーカードで無料だった。

ハーフフェアカードを使うことで、大人1人片道CHF15、スイスファミリーカードで子供は無料だった。

ケーブルカーの中は、数人のグループ毎にスペースが独立していて自転車の持ち込みが可能な広いスペースとなっていた。写真を取り忘れたため、内部の画像は無し。

スネガパラダイス行きのケーブルカー乗り場

山頂ですぐ子供がトイレへ行きたがったが、到着したスネガパラダイス駅降りてすぐのところにロッジ風の建物があり、トイレが備えてあって安心した。

スネガパラダイス駅付近のロッジ風建物

マッターホルンが映る絶景『ライゼー湖』

スネガパラダイス駅から15分ほど山道を下ると、逆さマッターホルンで有名なライゼー湖(標高2,230mほど)に到着。ちょっとしたハイキングくらいの道のりで、全然大変じゃなかったので、子連れでも安心。スキーのリフト1個分の距離を散歩するくらいの感覚だった。

途中で、急激な坂道を自転車で激しく駆け下りている人がいてビビった。そういうアクティビティもあるらしい。

湖に映るマッターホルンの姿がフォトジェニックで、絵はがきのような風景。ベンチや寝転べるスペースとかもあって、子供を遊ばせながらゆったり時間が経過するのを日向ぼっこしながら楽しむことができた。

スネガパラダイス ライゼー湖畔のベンチ

湖畔には滑り台付きの大きな遊具や、ロープを引いて進む手こぎボートもあって、子供が夢中になって遊んでいた。遊具は他にもアスレチック的なものがあったのだけれど、それも写真に取り忘れていた。なんか色々写真の撮り漏れがありくやしい。

スネガパラダイス ライゼー湖のボート
スネガパラダイス ライゼー湖畔ハンモックタイプのブランコ

人が少なく、景色も綺麗で、開放的な時間が過ごせた。

スネガパラダイス ライゼー湖で遊ぶ子どもたち

8月に行ったのだけれど肌寒いくらいで、そんな中裸で湖を泳いでいる人がいた。

ライゼーからツェルマットまで徒歩2時間ほどのハイキングも可能だが、我が家は子供の体力を考えて帰りもケーブルカーを選んだ。ケーブルカーは行きも帰りもあまり混んでなかったので、乗れない心配はしなくて良さそうな雰囲気。

スネガパラダイスから見える山々の風景

遊具や自然、そして何よりマッターホルンの絶景が満喫できたので大満足。子連れスイス旅行にとてもおすすめの場所だと思う。

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