【昭和の森公園(千葉市緑区)】千葉最大級のアスレチック公園|ローラー滑り台・シャボン玉おじさんも!

昭和の森公園_アイキャッチ 千葉

はじめに|この記事はこんな人におすすめ

  • ✔️ 千葉で大きな公園・アスレチックを探している
  • ✔️ 子どもが無料で思いっきり遊べる場所を探している
  • ✔️ 昭和の森公園のリアルな感想や混雑状況を知りたい

千葉市緑区にある昭和の森公園は、東京ドーム23個分の広さを誇る千葉最大級の公園
ローラー滑り台やアスレチック、芝生広場や展望台など、子どもが1日たっぷり遊べる遊具がそろっていて、しかも入場無料
我が家も実際に子ども2人(5歳・8歳)を連れて訪れ、大満足の1日を過ごした。
この記事では、昭和の森公園の見どころやアクセス、体験してわかった注意点などを詳しくレポートします。

昭和の森公園とは?|千葉最大級の広さを誇る公園

昭和の森公園 入口
昭和の森公園の入口付近の様子

昭和の森公園は、千葉市緑区にある千葉県内最大級の総合公園。
その広さはなんと105.8ヘクタールで、ディズニーランド2個分に相当するスケール感。
広大な敷地には、ローラー滑り台やアスレチック、キャンプ場、展望台、サイクリングコースなどが整備され、1日では回りきれないほどの遊び場がある。

今回は、子どもが楽しめる遊具エリアを中心に、5歳児と8歳児を連れて遊びに行ってみた。

アクセス・住所

住所:千葉県千葉市緑区土気町34

最寄り駅はJR外房線・土気(とけ)駅で、公園までは徒歩約30分
駅からはバスも運行しているが、子連れで行く場合は自家用車の利用がおすすめ

駐車場も複数あり、1日最大400円と手頃なので、車でのアクセスはしやすい。
駐車場の詳細や混雑具合については、次のセクションで詳しく紹介する。

駐車場|台数・料金・混雑の様子

昭和の森公園には、園内の北・西・南にそれぞれ3か所の駐車場があり、全体で約800台以上を収容できる広さ。

  • 第1駐車場(北側):公園の正面入口に近く、人気
  • 第2駐車場(西側):芝生広場やアスレチックに近い
  • 第3駐車場(南側):球技場、テニスコートの近く。やや遠い
昭和の森公園 駐車場
第1駐車場の様子。朝は空いていたが昼前には入口付近は一杯に

駐車料金:100円/1時間(最大400円/1日)とリーズナブルで、長時間の滞在にも安心。
我が家は朝9時頃に到着したところ、正面近くの区画にすんなり停められたが、昼前には入口付近は満車になっていた。

多少歩くことを覚悟すれば、公園奥のスペースにはまだ空きがあったので、到着が遅くなった場合は第2・第3駐車場も視野に入れておくと◎

この後紹介するローラー滑り台やアスレチックは、第2駐車場からのアクセスが便利だった。

ローラー滑り台|千葉県最長109m

昭和の森公園には、千葉県最長といわれる全長109メートルのローラー滑り台がある。
小高い丘の上から一気に滑り降りる感覚は、子どもだけでなく大人でも楽しめるレベルのスケール感だった。

昭和の森公園 ローラー滑り台
丘の上からぐねぐねと下るローラー滑り台
昭和の森公園 ローラー滑り台2
角度はそこまで急ではなく、小さい子も安心

無料で利用できるが、ローラー式なので振動でお尻が痛くなる
現地では滑走用のお尻マット(ソリ)が約900円で販売されていたが、ダイソーなどで事前に準備しておくと安く済む。

昭和の森公園 ローラー滑り台4
滑り台の途中にあるカーブと遊具。規模が大きい

滑り降りたあとは階段で登るだけでなく、横にアスレチック風の登り道があり、登りながらも遊べるような工夫がされていた。

昭和の森公園 あそびかたに注意
滑り台乗り場の近くにあった「遊び方の注意」掲示

アスレチック|無料で楽しめる冒険広場

昭和の森公園の南側にある「冒険広場」には、無料で開放されているアスレチック遊具エリアが設置されている。広い芝生に囲まれた場所で、自然の中で身体を思いきり動かして遊べる。

昭和の森公園 アスレチックコース入口
冒険広場のアスレチックエリア入口

木の遊具が中心で、丸太を渡ったり、ロープで登ったりとバランス感覚や力を使う仕掛けが多い。5歳児の息子は苦戦していた。

昭和の森公園 アスレチック遊具
ロープ・タイヤを渡っていく遊具

我が家の子供たちはトランポリンのように跳ねる三角のネット遊具に夢中だった。これ↓はたまに見かけるけれど何と呼ぶ遊具だろう。

昭和の森公園 アスレチック遊具2
ロープやネットを使った遊具。誰かが飛び跳ねると全体が揺れて楽しそう
昭和の森公園 アスレチック遊具3
子ども大好きターザンロープ
昭和の森公園 アスレチック遊具4
上り坂の途中にもアスレチック

朝から昼にかけてだんだん混雑してくるので、朝早めに来ると空いてて遊びやすい。木陰もあるが、夏場は帽子・飲み物・着替えがあると安心。

足元が不安定な場所もあるのでサンダルより運動靴がおすすめ。滑りやすい木の橋などもあるため、特に雨上がりは注意が必要。

公園全体が広大なので、滞在4時間でもすべてを回りきるのは難しかった。
千葉市の公式マップ(PDF)によると、園内にはキャンプ場・レンタサイクル・展望台などの施設もあり、次回はそちらにも足を運んでみたい。

シャボン玉おじさん

広場で大勢の子どもが集まっていたので近づいてみると、そこには「シャボン玉おじさん」が。
手作りの道具を使い、次々と大量のシャボン玉を空に飛ばしていて、子どもたちは大興奮。

昭和の森公園 大量のシャボン玉
シャボン玉おじさんが作る無数のシャボン玉

さまざまな道具や機械を使ってシャボン玉のパフォーマンスを行っており、時折歓声が上がる。道具を使い分け巨大なシャボン玉も作ったりして、子どもだけでなく大人まで見入っていた。

昭和の森公園 巨大シャボン玉
手作りの道具で作られた巨大シャボン玉

使用していたシャボン玉液は市販のものより割れにくく、公園内の売店で割れにくいシャボン玉液が販売されているという話も聞いた。

昭和の森公園 子供がシャボン玉を作っている様子
子ども用の道具も順番に貸してくれる

「シャボン玉を作り続けて20年になる」と語っていたおじさんは、子ども用の道具も準備していて、順番に貸してくれる。
その場にいた我が家の子どもたちも何度もトライして、シャボン玉づくりに夢中になっていた。

昭和の森公園 煙入りのシャボン玉
煙が入った不思議なシャボン玉も!

中でも印象的だったのは、機械から出る煙を閉じ込めた「煙入りシャボン玉」。追いかけると白い煙がふわっと出て面白い。

昭和の森公園 煙入りシャボン玉を追いかける様子
煙入りシャボン玉を追いかける大人

この日は滞在時間のうち半分以上をシャボン玉おじさんの前で過ごすほどの熱中ぶりだった。
いつもいるのか不明だが、またお会いしたい。

まとめ|昭和の森公園は子どもが一日中遊べる千葉最大級の無料公園

千葉市緑区にある昭和の森公園は、ローラー滑り台やアスレチック、芝生広場などが揃った、子連れファミリーにぴったりの大型公園。

  • ✔️ 千葉県内最大級の広さ(東京ドーム23個分)
  • ✔️ 無料で楽しめるローラー滑り台・冒険アスレチック
  • ✔️ タイミングが合えば「シャボン玉おじさん」にも会える!
  • ✔️ 広い駐車場あり・1日最大400円とリーズナブル

春はお花見、秋は紅葉と、季節ごとに自然の風景も楽しめるのが魅力。
今回は紹介しきれなかった展望台やキャンプ場などもあるので、次回はそちらにも行ってみたい。

小さな子どもを連れて、無料で思いきり遊べる場所を探している人には、間違いなくおすすめの公園!

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