はじめに
千葉県北西部在住の我が家には、小学校低学年と保育園児の2人の子どもがいます。成長のために週末はいろんな場所へ連れていってあげたい!とは思うものの、「どこに行こう?」と毎週のように悩みがち。
雑誌やネットで気になるスポットを見つけて、実際に子どもと出かけて「よかった!」と思えた場所をブログに記録しています。「今日はあまりお金を使いたくないからここ」「予定のついでにここ」など、わが家の使い方も紹介しながら、同じように悩むパパママの参考になればうれしいです。
もりのゆうえんちってどんな場所?
千葉県野田市にある、入園料無料で遊べる遊園地で、小規模で広すぎず、混みすぎず、程よく遊べるレジャースポット。
東京ドイツ村やマザー牧場ほどの知名度はないけれど、遊具・アトラクションがそれなりにそろっていて、気軽に遊べる穴場でレトロな遊園地。
入園料だけでなく、駐車場代も無料で、ただ行って入るだけならお金が掛からない手軽さ。
あとは好きな遊具で遊びたいだけお金を払って遊べばOK!
当時3歳だった息子を連れていったが、親が付き添えば楽しめる乗り物が多く、小さな子でもしっかり楽しめた(対象年齢低めの印象)。
営業時間:10:30~17:00(平日は11:00〜)
休園日:水曜日(春・夏休み、ゴールデンウィーク、年末年始を除く)
冬期メンテナンス休園:1月の第4月曜日~金曜日(4日間)
公式サイト:https://www.senyo.co.jp/morinoyuenchi/index.html
キャッチコピー:こころワクワク入園無料の遊園地!
アクセス・駐車場情報
住所:千葉県野田市中根6-1
Googleマップ:こちら
東京から車の場合、首都高速6号三郷線ルート6→常磐自動車道 柏IC から6km(東京駅からだと1時間2分[41km])と近め。
電車の場合は、日暮里駅からJR常磐線で5駅の柏駅まで行き、東武アーバンパークラインに乗り換え4駅の野田市駅から徒歩で18分ほど。
駐車場:無料(約1,800台)
※隣のイオン ノア店に駐車(公式サイト情報)
主なアトラクションと料金・利用制限
どの乗り物が何歳から楽しめるか?料金はいくら?を一覧表でまとめた。
アトラクション名 | 料金 | 利用制限 |
---|---|---|
ジャイアントホイール | 600円(2才以下無料) | 未就学は付添必要 |
サイクルモノレール | 300円 | 3才以上。未就学や身長120cm以下は付添必要 |
メリーゴーランド | 300円(2才以下無料) | 未就学は付添必要 |
ドラゴンコースター | 300円 | 5才以上。未就学は付添必要 |
スーパースイング | 400円 | 小学生以上・身長120cm以上 |
わくわく飛行船 | 300円(2才以下無料) | 未就学は付添必要 |
水てっぽうライドサブマリンシューティング | 400円 | 3才以上。未就学は付添必要 |
サファリペット | 200円(現金) | なし |
ゲームコーナー | 100円〜(現金) | なし |
バッテリーカー | 200円(現金) | なし |
キディーランド | 100〜200円(現金) | なし |
おとぎ列車 | 300円(2才以下無料) | 未就学は付添必要 |
ドルフィンパラダイス | 300円(2才以下無料) | 2才以上。未就学は付添必要 |
カード迷路ぐるり森大冒険 | 400円(2才以下無料) | 未就学は付添必要 |
宝さがしトレジャーコレクション | 500円 | 未就学は付添必要 |
ふわふわサイクリング | 400円 | 3才未満・身長90cm未満は不可/120cm未満は付添必要 |
お得なチケット
- 回数券:1,000円で1,100円分の乗り物に乗れる
- フリーパス:
┗ 一般(3歳以上):2,500円
┗ 親子(子ども+大人の2名分):4,000円
公式サイト限定クーポンでフリーパスを安く購入できる場合あり
※料金や制限は変更になる可能性があるため、公式サイトでもご確認ください
もりのゆうえんちのチケットの買い方は、子どもの年齢により変わると思われる。
子どもが3〜6歳の場合は付添が必要なので親子フリーパス。
小学校以上なら一人で乗れる場合が多いので子どもだけフリーパスで親は回数券 のような買い方が良さそう。
親も一緒にガンガン乗りたいなら全員フリーパスでももちろんOK。
遊具の紹介|実際に遊んだもの(写真付き)
1.大観覧車 ジャイアントホイール
来る前に想像していたよりもかなり大きい観覧車。高さ65mで1周15分。野田市の町並みが一望できる。

2.サイクルモノレール
3才以上から乗れる。うちの息子はギリギリOKで乗れて大喜び。

3.メリーゴーランド
娘が好きでどこの遊園地でも必ず乗るメリーゴーランド。

4.ドラゴンコースター
いかつい顔のドラゴンのジェットコースター。激しすぎず、怖がりの6歳児でも楽しめていた。


5.わくわく飛行船
浮かんでぐるぐ回る飛行船。家族4人一緒に乗れる。

6.おとぎ列車
汽車に乗って線路の上を進む。息子が電車好きでこういう乗り物が好き。

7.ドルフィンパラダイス
水の上をイルカが進む、プチ急流すべり。

8.カード迷路ぐるり森の大冒険
クイズに答えながら迷路を進むアトラクション。最後にカードがもらえる。カードが欲しくなったのか、子どもたちの希望で2回チャレンジした。

おまけ:ベンチで休憩

食事・レストランについて
園内にはレストランや売店が無い。弁当は持ち込み自由だったので、うちは朝遊園地の前に同じ野田市のサンドイッチ屋さんに寄って買っていった。
■店名:KOUJI SANDWITCH
■住所:千葉県野田市山崎1357-1
■インスタグラム:@koujisandwitch
野菜系や惣菜系、スイーツなどいろいろなサンドイッチを売っていて、ズンダ餡サンドなど変わり種もあり。行列ができる人気店。遊園地のオープン前、朝早めに行って購入してから移動。


あとは、退場・再入場も可能なので、隣のイオンで食べるというのも全然あり。
もりのゆうえんちの良かった点・ちょっと残念だった点
- 良い点:空いててのびのび・入場料無料で気軽に行ける・幼児でも楽しめる
- 残念な点:特にないが、しいて言うなら高学年以上はもっとスリルのある乗り物に乗りたがるかも
まとめ|もりのゆうえんちはこんな人におすすめ
- 小さい子をのびのび遊ばせたい
- 混雑を避けたい
- 公園感覚で遊べる遊園地を探している
- 気軽に遊べるスポットに行きたい
といった人におすすめの遊園地。ちょっと寄って2-3時間だけ遊ぶといった使い方もできそう。こういう遊び場が地元にあると子育てをしている親目線で心強い。気になった方はぜひ行ってみてほしい。
※公式サイトのQ&Aに撮影や配信は事前に問い合わせが必要と記載があったため、事前に問い合わせたうえで本記事を書いています
※2023年2月訪問/記事公開日:2025年6月
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