インドネシアのビールおすすめ7選|バリ島有名銘柄からクラフト、2026年最新の値段・お土産まで解説

インドネシアビール 世界のお酒
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はじめに|インドネシア・バリ島のお酒事情

この記事でわかること

  • インドネシアのお酒事情
  • バリ島ビールの有名定番銘柄と特徴
  • ローカルクラフトビールの見どころ
  • 2026年最新の価格相場とお土産情報

「インドネシアはイスラム圏だけど、お酒は飲めるの?」
「バリ島などのリゾートで、冷えたビールを楽しみたいけど、美味しい銘柄はある?」

そんな疑問をお持ちの方も多いのではないだろうか。結論から言うと、インドネシア(特にバリ島や大都市)ではお酒はバッチリ楽しめる!

ただし、知っておきたいのが現地の「お財布事情」。インドネシアでお酒は「贅沢品」扱いとなっており、酒税が高いため、ビール1本がローカルフードの食事1食分と同じくらいの価格になることも珍しくない。

本記事では、定番「ビンタン」から、最近バリ島で爆発的な人気の「クラフトビール」、さらにはお土産にぴったりの銘柄まで、2026年最新のラインナップを徹底解説する。

せっかくの旅行、後悔しない「最高の一杯」を見つけるガイドとして活用してほしい。

インドネシアのビール7選

銘柄スタイル定番度
Bintangピルスナー★★★
Ankerピルスナー、スタウト★★★
Bali Haiピルスナー★★
Prostピルスナー★★
Kura Kuraエール、ラガーほか
Island Brewingピルスナー、エールほか
Stark Beerヴァイツェン、IPAほか
定番度の目安: ★★★=大規模・大手 / ★★=中規模・準大手 / ★=小規模・限定流通

Bintang(ビンタン)

  • 定番度:★★★
  • 創業:1931年
  • 醸造所:PT Multi Bintang Indonesia Tbk.(ジャカルタ)
  • スタイル:ピルスナー

およそ100年弱という長い歴史を持つ、インドネシアシェアNo.1の国民的ビール。ハイネケン傘下でパッケージがなんとなくハイネケンにも似ている気も。味わいはピルスナーらしいキレが特徴で、東南アジアの蒸し暑い気候にぴったりの喉越し。迷ったらまずはこれ、と言えるビール。

[主な商品]
・Bintang Pilsener (4.7%): 軽めでスッキリ王道のピルスナー。
・Bintang Radler (2.0%): レモン等の天然果汁をミックスしたさっぱり飲みやすいビール。
・Bintang Crystal (4.3%): より滑らか苦味を抑えたドライな味わい。

Bintang Beer by the Beach
Photo: Crisco 1492 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0

Anker(アンカー)

  • 定番度:★★★
  • 創業:1932年
  • 醸造所:PT Delta Djakarta Tbk.(ジャカルタ近郊)
  • スタイル:ピルスナー、スタウト

Bintangと並んで1930年代から続く、インドネシアの二大巨頭とも言える老舗ブランド。 首都のジャカルタ近郊で作られ、地元の人々に長年愛されている。濃厚なコクのピルスナーの他にも、上面発酵のスタウトも製造。また、ライチやパイナップルといった南国らしいフルーツビールもあり、ラインナップが豊富。

[主な商品]
・Anker Bir (4.5%): 伝統的な製法で造られる、黄金色のクリーミーでリッチなピルスナー。
・Anker Stout (4.9%): 濃厚なロースト感とチョコレートのような香りの黒ビール。
・Anker Lychee(2.2%): 天然のライチフレーバー。爽やかで女性にも人気。

Anker Beer Indonesia
Photo: Lofor / Wikimedia Commons / CC BY 3.0

Bali Hai(バリハイ)

  • 定番度:★★
  • 創業:1975年
  • 醸造所:PT Bali Hai Brewery Indonesia(西ジャワ州)
  • スタイル:ピルスナー

醸造所はジャカルタ近郊に位置する準大手ブランド。世界各地から厳選された麦芽やホップを使用しているのが特徴。フルーティーで華やかな香りがあり、苦味が控えめ。バリ島のビーチでサンセットを眺めながら飲むのに、「ちょうどいい」軽快な喉越しが楽しめる。

[主な商品]
・Bali Hai Premium (4.9%): フローラルな香りが特徴の高品質ラガー。
・Draft Beer (4.9%): 爽やかでキレのあるライトな飲み心地。
・EL DIABLO IPA (4.9%): インドネシア発のペールエール。「Indonesia Pale Ale」と銘打たれた、苦味を抑えたユニークなスタイル。

Bali Hai Premium
Photo: Redysatria / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0

Prost(プロスト)

  • 定番度:★★
  • 創業:2015年
  • 醸造所:PT Beverindo Indah Abadi(中部ジャワ州)
  • スタイル:ピルスナー

2015年に登場した、インドネシアの巨大財閥「OTグループ(お菓子から日用品まで幅広く手掛ける)」のブランド。ジャワ島やバリ島で急速にシェアを拡大しており、コスパの良いビールとして親しまれている。

[主な商品]
・Prost Beer (4.8%): 3種類のホップを使用した、色々な料理に合うピルスナー。
・Prost Alster (2.9%): レモン果汁を配合した、低アルコールのラドラー。
・Prost Pilsener (4.8%): ホップの香りとクリアな苦味を際立たせた本格派。

Kura Kura(クラクラ)

  • 定番度:
  • 創業:2020年
  • 醸造所:Kura Kura Beer(バリ島)
  • スタイル:エール、ラガー、IPA

バリ島出身の親子によって誕生した勢いのあるブランド。「Kura Kura」はインドネシア語で「カメ」を意味する。プラガの清らかな湧き水を使用し、保存料や添加物を使わず丁寧に醸造。「ジャケ買い」したくなる洗練されたデザインが特徴。

[主な商品]
・Lager (4.9%): 軽い口当たりと苦みの爽やかなピルスナー。
・Island Ale (4.9%): トロピカルな香りのペールエール。南国の気候にマッチ。
・Easy Ale (4.1%): ケルシュスタイル。昼間のプールサイドに最適な繊細な味わい。
・IPA (7.1%): ホップのフルーティーさと強い苦味の本格派。

ケルシュ(Kölsch)とは?
ドイツのケルン発祥。ラガーのような爽快さと、エールのフルーティーさを併せ持つ上面発酵ビール。

Island Brewing(アイランド・ブリューイング)

  • 定番度:
  • 創業:2019年
  • 醸造所:Island Brewing(バリ島)
  • スタイル:ピルスナー、ペールエール、IPA

創業者がホームブルーイングから立ち上げた本格派。「無濾過・非加熱」にこだわったフレッシュな造りが特徴。「Asia Beer Championship 2023」でも受賞するなど、高く評価されている。

[主な商品]
・Pilsner (4.1%): ドライでキレが良い、爽快なピルスナー。
・Summer Pale Ale (4.5%): 麦芽のコクと苦味のバランスが抜群。
・Small Hazy (4.8%): マンゴーのような香りと苦味を抑えたフルーティーな口当たり。

Stark Beer(スターク)

  • 定番度:
  • 創業:2011年
  • 醸造所:Stark Beer Brewery(バリ島)
  • スタイル:ヴァイツェン、IPA、フレーバーエール

インドネシアにおけるクラフトビールマイクロブリュワリー。かつてバリ島で絶大な支持を受けながらも、2012年頃に姿を消した「Storm Beer(ストーム)」という銘柄があったが、そのクラフトビールへの情熱とスピリッツを引き継ぐ形で誕生したのが、このStarkと言われている。
バリ島北部の山々から湧き出る天然水を使用したフレッシュな造り。

[主な商品]
・Wheat (5.0%): まろやかでフルーティーな小麦ビール。
・Dark Wheat (5.0%): コーヒーの風味とロースト感のある苦み。
・Indonesian Pale Ale (5.0%): ホップの香りと苦みが特徴の独自IPA。
・Mango Ale / Lychee Ale (5.0%): 本物の果汁を感じる華やかなフレーバー。

【コラム:今はなき Storm Beer】

Storm Beer
Photo: calflier001 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0

2000年代のバリ島を彩った伝説の「ストーム」。現在はもう飲むことができないが、そのこだわりは今もStarkの中に息づいている。

補足とまとめ

インドネシアビールの価格感【2026年版】

現地のローカル食堂(ワルン)で一食20,000〜40,000 Rp程度であることを考えると、お酒の価格はやはり「贅沢品」の立ち位置だ。スーパーの実売価格(330ml)は以下のイメージ。

  • Bintang Pilsener(瓶): 25,000 Rp(約240円)
  • Bali Hai Premium(缶): 23,300 Rp(約220円)
  • KURA KURA EASY ALE(缶): 46,600 Rp(約450円)
  • Island Brewing Small Hazy(缶): 54,200 Rp(約510円)
  • KURA KURA LAGER(缶): 58,300 Rp(約560円)

とはいえ、お酒好き(少なくとも私)にとっては十分許容範囲。食事に合わせて色々な銘柄を試す価値は十分にある。

お土産におすすめの銘柄

  • Bintang:知名度バツグン。日本ではあまり見かけないため「インドネシアに行ってきた感」が出る。
  • KURA KURA:希少なエール系が中心。デザインが格好良く、感度の高い友人へのお土産にも最適。
【Tips:日本への持ち帰り】
日本入国時の免税範囲は「酒類3本(1本約760ml)」まで。330mlの小瓶や缶なら計6本まで免税で持ち帰ることが可能。お気に入りの味を見つけたら、ぜひパッキングして持ち帰ろう。

※2026年時点のルールに基づくため、最新情報は税関公式サイトを参照。

まとめ

南国インドネシアの海を眺めながら、キンキンに冷えたビールを流し込む。これこそがお酒好きにはたまらない至福の瞬間だ。自分好みの一杯を見つけて、最高の南国リゾートを満喫してほしい。


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