はじめに|この記事はこんな人向けです
スイスのツェルマット旅行を計画していて、
- ツェルマットでマッターホルンが見えるホテルに泊まりたい
- ツェルマットへの子連れ旅行でおすすめのホテルを探している
- Hotel Walliserhof Zermattの宿泊レビューが見たい
そんな人に向けて、実際に泊まって感じたことを写真つきで紹介していきます。
老舗であたたかい雰囲気の「Hotel Walliserhof Zermatt」
「せっかくツェルマットに泊まるなら、マッターホルンが見えるホテルがいい!」
そう思って選んだのが、今回宿泊したHotel Walliserhof Zermatt。部屋の窓からは、こんなふうにマッターホルンの姿が見えた。

1896年創業のレトロで温かみのある老舗で、建物の一部は第二次世界大戦や火災を乗り越えて改築されてきた歴史があり、2016年に全面リニューアルされ、古い雰囲気とモダンさが共存するホテル。
駅近&マッターホルンビュー|Hotel Walliserhof Zermattの立地・アクセス
Zermatt駅から出て大通りを右へ曲がり、そのまま270m(徒歩約4分)まっすぐ進むだけで着くので、アクセスが簡単。
ホテル近辺にはスーパーMIGROSやお土産屋、レストラン、公園など色々あって過ごしやすい。
ホテルの場所を Google Mapsで見る
マッターホルン・スネガパラダイスについて
料金と設備
ロフトに夜空の見えるお風呂がついた「ロマンティック・スカイスイート」に、家族4人で1泊し、料金は約60,000円(2024年 Booking.comで予約)。スイスはホテルも食事も全体的に高い。。
ホテルのスタッフはやさしく丁寧で、私の拙い英語を一生懸命聞き取ろうと頑張ってくれた。
夜空と夜景が見えるお風呂がロフトにあって、子どもがゆっくり入りなかなか出てこないくらい楽しんでいた。お風呂は、子どもがあがったあとと朝起きた朝焼けの中、一人でもゆったりと楽しめた。
外観や内装はレトロで親しみがあり、本棚、、と思ったら実はドアで急に開いてびっくりしたりなど、遊び心のあるホテルだった。
食事の様子
朝食ビュッフェは、ワッフルを自分で焼くことができて、チョコクリームやフルーツをのせたりと楽しく、子どもが喜んでいた。
パンが豊富で、大きなパンを自分で切り分け、トースターで焼いて食べることができた。
ドリンクは、ホットミルクに溶かして飲む甘い、ホットチョコレートとOVOMALTINEが置いてある。ホッとする味わい。
スイス・ジュネーブのお土産チョコ編
それと、やはりチーズが色々あって美味しい。トマトやハムと一緒に食べられる。スイスではどこでどのチーズを食べても美味しい。チーズの説明が書いてあった気がするのだけれど、写真に残ってなかった(残念)。
スイス・ジュネーブのお土産チーズ編
ヨーグルトは4種類、プレーンと苺、アプリコット、あとスイスらしい朝食の代表、ビルヒャーミューズリ(Birchermüesli)も楽しめる。
Birchermüesli:オートミールやドライフルーツ、ナッツなどを混ぜたヨーグルトのことで、チーズやワッフルと並んでスイスでよく出る朝食メニューの1つ
温かいメニューもあり、ベーコンエッグとゆで豆も用意されていた。
それと、このホテルには併設レストランがあり、そこでも食事をした。テラス席からはツェルマットの人々や馬車が通る様子を眺めながら食事ができて、ゆったりした時間を過ごせた。
※実際に利用したレストランの詳細はこちら →
ツェルマットのおすすめスイス料理レストラン「Theodors Stuba」レビュー
まとめ
子ども連れにも嬉しい要素が多くて、安心して泊まれる満足度の高いホテルだったのでおすすめ。カップルにも良さそう。
[良かったポイント]
- 朝食やお風呂が楽しく子供が大喜び
- レストラン併設で夕食も安心
- 近隣に公園やスーパーがあり便利
- マッターホルンが見える!
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