Emine Sultan Hotel宿泊レビュー｜ブルーモスク徒歩3分！イスタンブール旧市街おすすめホテル

はじめに｜この記事でわかること

トルコ・イスタンブールを旅行した際、旧市街の中心部にある「Emine Sultan Hotel（エミネスルタンホテル）」に宿泊しました。

ブルーモスクまで徒歩3分という好立地に加え、家庭的な雰囲気とテラスからの絶景が印象的なホテルで、観光の拠点として非常に便利でした。この記事では実際の写真とともに、宿泊した感想を詳しくレビューしていきます。

エミネスルタンホテルがあるのは、イスタンブール旧市街のスルタンアフメット地区。ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿といった定番観光地がすべて徒歩圏内に揃う。

ホテル周辺は静かなエリアで、観光客の姿も多いが落ち着いた雰囲気。

今回は空港送迎サービスを利用。事前に連絡しておいたところ、時間通りにピックアップがあり、到着まで非常にスムーズだった。深夜着や子連れ旅行でも安心感がある。

外観は木造で、少しレトロな雰囲気がある。全体的に中規模のホテルで、過度に装飾されておらず、落ち着いた空気が漂っていた。

テラスにはテーブルと椅子が並び、朝食時以外も自由に利用できて眺望が良い。レストランエリアは静かで、ゆっくり食事やお茶を楽しめる雰囲気。

朝食はビュッフェ形式で、パンやチーズ、果物、ゆで卵、オリーブなどトルコらしいメニューが並ぶ。種類はそれほど多くないが、どれもシンプルで飽きがこない。

特に印象的だったのは、テラス席でのチャイタイム。朝の光に包まれながら、景色を眺めつつ、熱いチャイをゆっくり楽しむ時間は、旅の中でも特に贅沢なひとときだった。

テラスからふと下を見下ろすと、隣の屋根の上でくつろぐ猫の姿。朝の静けさと、レンガ屋根の柔らかい色合いに溶け込んでいて、しばらく見つめて癒やされた。

遠くにはブルーモスクの丸屋根と尖塔がのぞき、まさにイスタンブールの朝らしい風景だった。

ホテルを出てすぐの場所に、ブルーモスクやアヤソフィア、トプカプ宮殿といったイスタンブール旧市街の名所が集中している。時間を気にせず、朝から夕方まで自由に行き来できる距離感がありがたい。

例えば、午前中にブルーモスクを見学し、昼食後にアヤソフィアと地下宮殿をまわる…といったプランも無理なくこなせる。観光の拠点として、非常に便利なロケーション。

Emine Sultan Hotel は、立地・景色・朝食・価格のバランスが非常に良いホテルだった。ブルーモスクが見えるテラス、トルコらしい朝食、観光に最適なアクセス、そして親切なスタッフ。

設備はシンプルだが、必要なものは揃っていて、不便に感じる場面はなかった。初めてのイスタンブール滞在にもおすすめできる一軒。

▼あわせて読みたいトルコ旅行記