【海外旅行のキャンセル対策】子連れスイス旅行で加入した保険と補償内容まとめ

保険のイラスト スイス

「海外旅行を予約したけれど、体調不良や家族のトラブルで行けなくなったらどうしよう…」

そんな不安を感じたことはないだろうか?特に子連れ旅行では予想外の体調変化が起きやすく、キャンセル料が高額になると心配も大きい。

この記事では、実際にスイスへの家族旅行を計画した際、飛行機を予約した瞬間から約20万円のキャンセル料が発生することが分かり、海外旅行キャンセル保険に加入した体験を紹介する。

どの保険を選んだか、補償内容、費用、申し込み時の注意点などをまとめているので、これから海外旅行を計画している人の参考になれば嬉しい。

なぜキャンセル保険に入ろうと思ったのか?

旅行日が半年先にもかかわらず、飛行機を予約した瞬間にキャンセル料が発生する仕組みだった。
その金額は約20万円。4人家族での海外旅行ということもあり、病気や怪我でキャンセルするリスクも無視できなかったため、念のためキャンセル保険に加入することにした。

実際に加入した保険とそのプラン内容

私が選んだのは、損保ジャパン子会社MYSURANCE(公式サイト)シンプルプラン

  • 補償金額:70万円
  • 保険料:19,070円

結果的に保険を使うことはなかったけれど、旅行準備を進めるうえで安心感があり、加入してよかったと思っている。

補償内容は?どんなケースが対象になる?

加入時に確認した主な補償対象は以下のとおり:

  • 旅行開始から遡って4日以内の通院、または7日以内の入院(本人・同行者)
  • 旅行開始日を含め遡って31日以内の親族の死亡
  • 搭乗予定の交通機関の2時間以上の遅延、運休、欠航

シンプルプランとワイドプランの違い

保険加入時、より補償範囲の広い「ワイドプラン」と迷ったが、私たちの目的に合っていたのはシンプルプランだった。

ワイドプランで追加される補償内容は以下のとおり:

  • 旅行日から遡って7日以内のインフルエンザ感染
  • パスポートの期限切れや盗難によるキャンセル

インフルエンザなら旅行日までに治る可能性もあるし、4日前の通院でもシンプルプランでカバーされる。
パスポート管理は自己責任と思えたので、倍近い保険料になるワイドプランは不要と判断した。

保険料と補償額のバランスは?

70万円の旅行に対して約2万円の保険料は安くはないけれど、「万が一の安心」に2万円払った価値はあったと思う。

まとめ:次回の旅行でも使いたいと思える安心感

結果として保険を使うことはなかったけれど、「何かあっても大丈夫」という心理的な安心感が大きかった。

次回の海外旅行でも、キャンセルリスクがあるような場面ではおそらくまた加入すると思う。

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