子連れで楽しむ絶景ホテル「ベルクハウス メンリッヒェン」宿泊記【スイス旅行記】

メンリッヒェンの外観 スイス

子連れでスイス旅行を考えている方へ。この記事では、グリンデルワルトから行ける標高2,200mの山の上にある絶景ホテル「ベルクハウス メンリッヒェン(Berghaus Männlichen)」の宿泊体験を紹介します。

ここは、子供が遊べる遊具や広大な景観が魅力で、子連れでも安心して楽しめる場所だった。
都会の喧騒を離れ、自然の中で家族とのびのび過ごしたい人にぴったりのスポットです。

メンリッヒェンとは?

メンリッヒェン(Männlichen)は、スイスのグリンデルワルト(Grindelwald)からロープウェイでアクセスできる標高2,200mの高地にある展望スポット兼ハイキング拠点。アイガーやユングフラウを望む絶景が広がり、夏はハイキング、冬はスキー客に人気。ちなみに「メンリッヘン」「グリンデルワルド」と書いてある本もあったので、読み方はどちらも使われている模様。

ホテル「ベルクハウス・メンリッヒェン」は、その山頂駅の目の前にある山小屋風の宿。車では行けず、ロープウェイでのみアクセス可能という立地も非日常感たっぷり。行くまでの調査や手間がそれなりにかかったが、特に子供の楽しそうな様子を見て、とても満足できたので行って良かったと思う。

こんな人におすすめ

「ベルクハウス メンリッヒェン」は、次のような人に特におすすめ:

  • 小さな子どもと一緒に絶景を楽しみたい人
  • 静かで非日常感のある宿に泊まりたい人
  • 遊具・自然・ハイキングを満喫したい人

ホテルの詳細は以下サイトでも確認できます:

▶ Berghaus Männlichenサイト(英語)

子供が延々遊べるホテル目の前の遊具

ホテルの外観

まずホテル前の遊具で4歳と7歳の子供が延々楽しそうに遊んでいたことが嬉しかった。

ブランコで遊ぶ子供達

日本では見かけない遊具の数々で、大人も普通に楽しめた。

牛型の遊具・滑り台

夕方になると朝までロープウェイが止まるので、ホテル宿泊者の貸切状態になる。

ぐるぐる回る形のブランコ

朝から晩まで、何度も何度も遊んでいた。

ロープウェイ営業終了後は貸切状態
ボルダリングも楽しい
地面に埋め込まれたトランポリン

地面に数カ所トランポリンが埋め込まれていて、子どもたちが楽しそうにジャンプしていた。

回転型メリーゴーランド風の遊具
ボーリングも遊べる

ホテル周辺の景観

ホテルの周りは360度アルプスの山々と青空が広がる絶景。

部屋から見える景色。

ホテルから見える景色

たくさんの牛がいて、首につけた鈴が鳴り続けていた。

牛がたくさんいた

ホテルから行けるハイキングコース

メンリッヒェンからクライネシャイデックのハイキングコースを歩いた。片道約2時間。

残念ながら曇りだったが、それでも山々の迫力と景色をしっかり楽しめた。

曇り空の中ハイキング

そこら中にいる牛。

牛がそこら中にいた

帰りは子供が疲れてしまったので、電車とロープウェイで戻った。

帰りは電車で移動

途中の売店にトイレもあり、子連れでも安心。

ホテルの部屋と食事

朝食はチーズやOVOMALTINEのスプレッドが美味しかった。

ホテルの朝食

夕食では、ビーフステーキという文字に惹かれて注文した料理が実はタルタルだったという失敗も。暖かい料理が食べたかったが、英語メニューにちゃんと”Cold dishes”と書いてあったので単なる自分の確認不足。

夕食のタルタルステーキ

1CHFが160円くらいだったので、これで4,800円ほど。物価が高い。。

メンリッヒェンへの行き方と移動費用

ジュネーブから鉄道を乗り継ぎ、グリンデルワルトターミナル駅からロープウェイでアクセス。

移動にはスイスハーフフェアカードSAVER DAY PASSを使用した。

アクセスはやや複雑だが、それだけの価値がある絶景ホテルだった。

子供と山々の景色

子連れでアルプスの絶景を楽しみたいなら、「ベルクハウス メンリッヒェン」は本当におすすめ。旅行計画の参考になれば嬉しいです!

関連記事もあわせてチェック!

コメント

タイトルとURLをコピーしました