スイス・ジュネーブの電源事情 電気製品の充電に必要な変換プラグはタイプC_子連れスイス旅行記

スイス海外旅行
※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。
Amazonのアソシエイトとして、当ブログは適格販売により収入を得ています。

この記事はスイスへの旅行で、

・旅行先での充電に必要なコンセントの変換プラグのタイプが知りたい。

・変圧器が必要か知りたい。

という人向けの記事です。

結論を先に記載すると、私はスイス・ジュネーブへ旅行した際、タイプCの電源コネクタを持っていって変圧器は持って行かなかった。

そしてそれで充電に困ることは特になかった。

スイス・ジュネーブの電源事情

スイス・ジュネーブで、タイプCの電源プラグが使える。

丸い2本の線が伸びた電源プラグで、実際に持っていって使ったものはこちら↓。

タイプJという3本線の電源プラ部も使えるらしいが、タイプCの変換プラグだけで困ることは特になかった。

スイスへ持って行った変換プラグ

持って行った上記の変換プラグはAmazonで購入した

小さいのが良かったのと、スイス以外もヨーロッパの各国で使えるようなので、今後も使うと思ってタイプC専用のものを選んだ。

いろんな国へ行く人は、1つでB/C/BF/B3/O/SE/O2の7種類に対応しているこちらでも良い

私もこれを持っているが、これまで私が行ったことのある国でタイプCかタイプA(日本と同じ)以外のプラグが必要な国はなかった気がする。

変換プラグタイプ毎の使える・対応している国

【タイプCが使える国】

イギリス、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、ロシア、チェコ、デンマーク、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ウクライナ、モロッコ、エジプト、トーゴ、ブルキナファソ、アルゼンチン、ウルグアイ、キューバ、チリ、ブラジル、メキシコ、インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、韓国、中国、ネパール、フィリピン、香港、マレーシア、モンゴル、ラオス、トルコ など

【タイプAが使える国】

日本、アメリカ、ハワイ、カナダ、グアム、サイパン、コロンビア など

【タイプOが使える国】

オーストラリア、ニュージーランド、バヌアツ など

【タイプBFが使える国】

カタール など

これを書いていて思ったが、日本人はタイプCのプラグだけ持っていれば大概の海外旅行はOKっぽい。

ハワイなら日本と同じプラグだし、ヨーロッパやアジアなど多くの国でタイプCが使えるみたい。

オーストラリアやニュージーランドなどオセアニアへ行く場合は別のタイプ(O)が必要なようなので、その辺へ今後行く可能性がある人は7種対応マルチタイプの電源プラグを買って、行く予定がない人や行く時にまた買えば良いと思える人はタイプC専用の変換プラグを買っておけば良さそう。

スイスで充電した電気製品

スイスの電圧は230V。

私がスイスで充電した電気製品は、iPhoneとSwitch Liteの2つだけだったが、どちらの充電器・ACアダプタも、100〜240Vと書かれていて230Vは範囲内で利用可能だった。

変圧器は必要か?

上記の通り、私は変圧器は必要なかった。

ただ、持っていく電気製品によっては日本の100Vにしか対応していない可能性もあるため、手持ちの機器が変圧器が必要ないかは念の為確認が必要。

今回は旅行へ持って行かなかったが、私の持っている電気シェーバーはAC100V仕様でスイスでは充電できないものだった。

おまけ

7種対応電源プラグの、タイプC以外の使い方を調べてみた。

↓こちらはタイプB3 利用できる国:イラク、チリ、タンザニア

パーツを分解して、縦に合体させて使うらしい。ロボ感のある佇まい。

同じ形に見えるがこれは タイプBF 利用できる国:アルゼンチン、南アフリカ、ナイジェリア

↓タイプO 使える国:オーストラリア、ニュージーランド、フィジー

↓タイプO2 使える国:中国 と書いてある

ウイングが付いていて、カッコいい。でも使うことはたぶん無さそう。

以上

コメント

タイトルとURLをコピーしました