【体験レビュー】こてはし温水プール|空気入れの場所・ウォータースライダーの年齢制限も解説(千葉市)

【千葉市花見川区】こてはし温水プール入口 千葉
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はじめに

「夏は子どもがプールに行きたがる」──でも、近場のプールは家族で行くと1回で軽く3,000円…。気軽に行ける金額じゃない。

そんなとき、子ども同士が仲良しのパパ友から、「花見川に安くていいプールありますよ〜」と教えてもらい、さっそく千葉市の「こてはし温水プール」に行ってみた。

結論:コスパ最高の子ども大喜びスポットだった。パパ友ありがとう!

👉 他にも千葉県内のコスパの良い子連れスポットをまとめています。千葉子連れ遊び場まとめページもご覧ください!

こてはし温水プールはどんな施設?料金は?

こてはし温水プールは、千葉市が運営する屋内型の温水プール。

木で見づらいが、こてはし温水プールの外観

■ 利用料金(2時間)
・大人:300円(以降1時間ごとに150円)
・中高生:200円(以降100円)
・小学生以下:100円(以降50円)
回数券・定期券でさらに安く利用可

■ 営業時間
・9:00〜21:00(夜まで営業)

■ 主な設備
・流れるプール
・ウォータースライダー(対象:小学生以上
・幼児用プール(滑り台・噴水つき)
・25mプール
・ジャグジー

■ 補足ポイント
・屋内型だが、一部が開放されており換気〇
・ガラス張りだが日差しがやわらかく、UVカット構造と思われる
真夏・雨の日・冬でも快適に利用できる!

プール・ジムなどの料金表

子どもが1時間50円で入れるという、嘘みたいな価格設定。
市営とはいえ、スライダーや流れるプール付きでこの価格は驚き。

👉 詳細はこちら:こてはし温水プール 公式サイト(料金・注意事項)

空気入れの場所・浮き輪ルール・スライダー制限

空気入れ(エアポンプ)の有無と設置場所について

プール入口前の受付に空気入れが用意されている。
プールエリア内には空気入れがないため、更衣室に入る前に空気を入れておく必要がある

混雑時は空気入れも順番待ちが発生することがあるため、携帯空気入れを持っていくと便利。FLEXTAILGEARの電動エアーポンプは、重さわずか80gの手のひらサイズで、空気入れも空気抜きも電動で簡単。防水でプールでも安心。

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浮き輪の持ち込みルール

浮き輪やビーチボールの持ち込み可否については、ルールがやや細かいので要確認。
直径1m以内のドーナツ型浮き輪であれば、持ち込みOKとのこと。
足を入れるタイプの浮き輪はNG、直径1mを超える大きな浮き輪、ボート型・動物型・ビーチボールは不可。
多少デザイン性があるものでも、常識的なサイズであれば注意されることはないとのことだが、心配な方はシンプルな浮き輪を選ぶと安心。

こてはし温水プール|ウォータースライダーの年齢・身長制限

こてはし温水プールの屋内ウォータースライダーは、小学生以上が利用可能。
明確な身長制限は設けられていないが、スタッフの方いわく、あまりに小さいお子さんが並んでいると「小学生以上からの利用です」と声かけするシステムとのこと。

感想レビューと注意点まとめ

子どもの反応と遊んでみた感想レビュー

小3娘はウォータースライダーに大喜び!

  • 小学3年の娘は、何度も何度もスライダーを滑って大満足
  • 混雑していたが、体感で10分ほどの待ち時間
  • 大人が滑ると結構スピードが出てやや怖いが、娘は全然平気で笑顔だった

スライダーは年齢制限でNGだった息子も流れるプールで大満足

  • 未就学の息子は、流れるプールと幼児用プールを行き来して大はしゃぎ
  • 幼児用滑り台も何度も遊んでいた
  • ちょっと寒そうで唇が紫に…でも温かいジャグジーで即回復できて安心

幼児用プールや浅い水深で小さな子でも安心

  • 幼児用プールは水深が浅く、3歳くらいの子でも遊べる雰囲気
  • 流れるプールは、約100cmの息子がギリギリ足が届く程度
  • 25mプールは足が届かず「怖い」とのこと。→ 子どもの身長によってエリアを選んであげると安心

屋内型で直射日光なし!親にとっても安心

  • ガラス張りだが、直射日光が当たらずUVカット構造と思われる
  • 真夏でも日焼けや熱中症の心配が少なく遊べてうれしい

監視員が多く安心感あり

  • 「コナミスポーツ」のユニフォームを着た監視員が常時数名体制
  • 監視の目がしっかり行き届いていて、小さな子ども連れでも安心できた

土日は朝イチから混雑!

  • 朝9:00オープン、で9時少し過ぎに到着したがすでにかなりの混雑
  • 流れるプールでは「泳ぐ」というよりぷかぷか浮かんで流れる感じの遊び方に
  • → 土日は混雑を覚悟した方がよさそう。とは言え混んでいても十分楽しめる

見守りスペースも確保されていて親も安心

  • プールサイドにベンチやイスがあり、親も座って見守れる
  • 荷物置き場もあり、タオルや飲み物を置いておけて便利
プール内はカメラ持ち込みNGのため、外から混雑具合だけ撮影

設備・清潔感・注意点まとめ

🛠️ 設備の状況・清潔感を確認する(タップで開く)
  • シャワーはあるが、ドライヤーは設置なし
  • 脱水機は1台のみで、順番待ちになることも
  • 浮き輪の空気入れはプール外の受付に設置
  • 更衣室に少し匂いがあるなど、清潔感が気になる部分も
  • 1階ロビーの売店で軽食販売あり(プール外)
⚠️ 利用時の注意点を確認する(タップで開く)
  • 25mプールはスイムキャップ必須。他のプールも着用推奨
  • オムツが取れていない子どもの利用不可
  • 金属類(メガネ、時計、アクセサリーなど)の着用NG
  • スマホ・カメラなどの館内持ち込み禁止
  • 化粧・整髪料は落としてから入場
  • タトゥーは隠して入場
  • 浮き輪は100cm以内のドーナツ型のみ可
    ┗ 足入れタイプ・ボート型・動物型・ビーチボールは不可
    ┗ 25mプールでは浮き輪全般が使用不可
  • ウォータースライダーは小学生以上が対象
  • 飲み物(ペットボトル・水筒)は可/缶・瓶・食べ物は不可
  • 幼児1名につき大人1名の付添いが必要(大人1名で幼児2名はNG)
  • コインロッカーは1回10円で再利用ごとに必要
  • 靴は備え付け袋に入れてロッカー保管
  • その他の詳細は公式案内も参照:
    こてはし温水プール公式サイト(施設ガイド)
プール深さの掲示
プールの推進等掲示されていた案内板

混雑状況とおすすめ時間帯

訪問日は6月の土曜日、朝9:00ちょっと過ぎ
すでにかなりの人出で賑わっていた。人気の高さがうかがえる。

「朝イチでこの混み具合だと、これからどんどん人が増えて、芋洗い状態になるのでは…」と不安だったが、意外と入れ替わりで出ていく人も多く、それ以上に激混みすることはなかった。

とは言え、駐車場が停めづらかったり、入場制限がかかることもあるそうなので、
できるだけ早い時間帯の訪問がおすすめ

行って良かった点・気になったところ

✔️ 良かったところ

  • 料金がとにかく激安! 大人300円・子ども100円でしっかり遊べる
  • ウォータースライダー・流れるプール・ジャグジーなど、低価格でも設備が充実

⚠️ 気になったところ

  • 混雑がすごい。休日は入場制限で待たされる可能性も
  • 一部の設備で衛生面がやや気になる部分もあった

アクセス・駐車場・送迎バス

🚗 車で行く場合

臨時駐車場の様子(木陰あり)
臨時駐車場(木陰ありで夏におすすめ)
メイン駐車場の様子
メイン駐車場(施設の目の前で広め)

🚌 電車・バスで行く場合

  • JR総武線「新検見川駅」北口 → 京成バスで「いきいきプラザ」下車(約30分)
  • 京成線「八千代台駅」東口 → 京成バスで「いきいきプラザ」下車(約30分)

🚍 無料送迎バス(JR稲毛駅発)

スポーツ室・トレーニング室も併設

プール以外にも、卓球やバドミントンが楽しめる「スポーツ室」や、マシンが使える「トレーニング室」もあり、大人も子どもも楽しめる施設だった。

まとめ

とにかく安い × 天候に左右されず遊べる × 子ども大満足
クチコミではネガティブな声も一部あったが、私自身は気になる点はほとんどなし
「また行きたい」と思える施設で、実際に子どもたちも「また連れてって」と言っている。

ちなみに、上半身裸でラッシュガードを着ていないお父さんが意外と多くて、
「世のお父さんたちは、自分の上半身に自信があるんだな…」とちょっと驚いた。

プールに行くにあたって水泳帽とゴーグルを購入したときのレビューはこちら:
子ども用にSWANSの水泳ゴーグルと水泳帽を購入した話
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