ICHIFUJI旅行用圧縮袋【おすすめレビュー】パッキングの荷物が半分に|100均トラベルポーチとの違い

ICHIFUJI 旅行用圧縮袋トラベルポーチ 旅行・遊びグッズ

はじめに|この記事でわかること

  • ✔️ ICHIFUJI旅行用圧縮袋の使い方
  • ✔️ どの程度荷物が圧縮されるか(Before/After)
  • ✔️ 100均圧縮袋との違い
  • ✔️ メリットと注意点

この記事で紹介する旅行用圧縮袋はこちら

ICHIFUJI 旅行用圧縮袋・収納ポーチ

荷物入らない問題

旅行先でお土産を買ったら鞄がパンパンで入らないとか、荷物を軽く小さくしたくて厳選したつもりが想像より荷物が増えて出発時点で鞄がパンパン。
これはもう1億回は言われてるような旅行あるあるですよね。

この「荷物入らない問題」を解消したくて100均の圧縮袋を買ったものの、使い勝手がイマイチ。
結局別の圧縮袋を探して購入したら、それは使い勝手が良く期待以上に荷物が小さくできたので紹介したい。

【結論】ICHIFUJI旅行用圧縮袋がおすすめ

結論から言うと、ICHIFUJIの圧縮袋は優秀なのでめちゃくちゃおすすめ!
実際に4泊分の荷物パッキングしたらこうなった👇

パッキング前:衣類や肌着、寝間着など4泊想定の荷物

圧縮前の荷物
4泊分の荷物。そこそこかさばる

パッキング後:こんな感じのコンパクトさに収まる

圧縮後の荷物
圧縮後。スマホは大きさ比較用

横から見るとこんな感じ

こんなにコンパクトに
こんなにコンパクトに!

この衣類を、圧縮袋を使わずリュックに押し込んだらこうなった:

リュックにそのまま入れた様子
全然入り切らない。チャックが閉まらない。(まだ全部入れてないでこれ)

圧縮袋に入れてリュックに詰め直した結果:

圧縮袋入りのリュック収納1
圧縮袋入りのリュック収納2
すごい余裕あり。まだお土産も入る。

下の写真は、チャックをしめる前の圧縮前状態(高さ約28cm)

圧縮前の状態
圧縮(チャックをしめる)前の状態(約28cm)

チャックをしめて圧縮すると、こうなる(高さ約15cm)👇

圧縮後の状態
圧縮(チャックをしめた)後の状態(約15cm)

想像以上にコンパクトになってびっくり。
ただ、それ以上に良かったのは圧縮がとにかく簡単なこと。
チャックをぐるっと閉めるだけで、2分もかからず完了
これなら朝の準備でもストレスなし。

以前使っていた100均の圧縮袋は、圧縮に道具が必要だったり、ちょっと面倒だった。
出発前はウキウキしててパッキングも楽しいけど、
帰りは「もう旅行も終わりか…」とテンションが下がりつつのパッキングが手間で嫌になる。
でもICHIFUJIの圧縮袋なら簡単手間なし。

こんな最高のパッキング機能を提供してくれたのがこちら👇

Lサイズ単品で購入するより、S・M・Lセットを選んだ方が1,000円以上お得!
※価格は変動するため、最新情報はリンク先のAmazonでご確認を

私はまず単品購入でまず使用感を試すか悩んだ末にS・M・Lセットを購入したけど、最初からセットを選んで良かったと思う。

ICHIFUJI旅行用圧縮袋の使い方

ICHIFUJIの圧縮袋は、2層構造になっていて、表と裏にそれぞれ荷物を入れたあと、中央のファスナーでギュッと圧縮していくスタイル。

表に荷物を入れる
① 表の方に荷物を入れてチャックを閉める
裏に荷物を入れる
② 裏の方にも荷物を入れる
かなりかさばる状態
③ この時点では「本当にこれ入る?」という状態
分厚い状態
④ 表裏両方入れてチャックを閉めた状態。分厚い
圧縮チャック開始
⑤ 真ん中にあるチャックをぐるっと一周しめていく
上から押しながらチャックを閉める
⑥ 上からぐいぐい抑えてチャックをしめる
後半は軽く締められる
⑦ 後半はおさえつけなくても楽にチャックがしめられる
完成形とスマホ比較
⑧ 完成。だいぶコンパクト。

体重をかけてぐいぐい抑えながらチャックをしめるだけ。
思った以上に簡単で、出先でもラクに再圧縮できる。

スーツケースに収納した様子
スーツケースに入れた様子。余裕ありまくり。

ICHIFUJI圧縮袋の特徴と使い分け

我が家では 3サイズセット(S・M・L) を購入。実際に使ってみて、サイズごとにしっかり役割を分けられるのが便利。

サイズ一覧(参考)

サイズ 寸法(cm)
SS 20 × 12 × 3
S 30 × 20 × 3
M 34 × 22 × 3
L 42 × 32 × 3

その他特徴・補足

  • 2層構造なので「表は娘・裏は息子」のように分けやすい
  • 袋を抑えながらファスナーをしめるだけなので圧縮が簡単
  • 現在のamazonでは布地の質感が新しくなった模様、機能・使い方は同じ

ICHIFUJI圧縮袋のメリット・デメリット

✔️ メリット

  • コスパが良い
  • 使い方が簡単(道具不要)
  • 丈夫で10回以上使っても劣化なし
  • 期待以上の圧縮力
  • 日本製で安心

⚠️ デメリット・気になった点

  • ぐいぐい押し込んで圧縮するので、衣類にシワはできやすい(綺麗に畳めばある程度は防げる)
  • 購入したMサイズの袋の、チャック付近で糸が飛び出ていた箇所があったICHIFUJI圧縮袋の縫製不良チャックと布地の間から糸が出ていた。耐久性に影響ないかもしれないが少し気になる。

100均の圧縮袋との比較

100均圧縮袋
こちらが以前使っていた100均の圧縮袋
100均圧縮袋の構造
ジップロックのような構造で、空気を抜いてから専用の道具で封をする必要がある

このタイプ、道具がないと閉まらないのがネック。しかもその道具、すぐどこかにいってしまう…(我が家ではもう見当たらない)。

結局2回使ったきりで使わなくなってしまった。

ちなみに今回紹介しているICHIFUJIと似た形状のポーチはダイソーにもあったけれど、布地やチャックの強度が明らかに心もとないと感じた。

ICHIFUJIの圧縮袋は、テント素材にも使われる耐久性の高い生地を採用しているらしく、10回以上使っても全くヘタれず、安心感がある。

他メーカーとの比較と、ICHIFUJIを選んだ理由

🆚 LIXIA 旅行用圧縮袋

LIXIA 旅行用圧縮袋(YKKファスナー)をAmazonで見る

ICHIFUJIと最後まで悩んだ商品。レビューも良く、質も高そう

ただ、

  • ICHIFUJIよりよりお値段が少し高かった
  • 布地とチャックの色が違ってた(同色が良かった)

という理由から、私はICHIFUJIを選んだ。おそらく、使用感は変わらなそうに見えるのでこっちを買っても満足していたのではと想像。

🆚 圧しゅくるん(ロール式圧縮袋)

圧しゅくるん(ロール式圧縮袋)をAmazonで見る

袋に衣類を入れてくるくる巻くだけで空気が抜けるというシンプル構造。

ただし、

  • 1袋あたりの容量が少ない
  • 荷物を細かく小分けする必要がありそう

その点がネックで見送りに。使い方は一番ラクそうだったけど、旅行のパッキングには不向きと判断。

まとめ

家族旅行って、着替えや予備が多くて荷物がかさばりがち。
でもこの圧縮袋があると、「もう1着入れよう」が叶うし、パッキングのストレスが減った

100均とは違って丈夫だし、長く使いたい人・家族旅行をよくする人・コンパクトに旅したい人には本当におすすめ。

今まさに100均の袋を使ってる人や、圧縮袋を使ったことが無い人は、ぜひ一度使ってみてほしい。

スーツケースに荷物が収まりきらず奥さんから、
「もうワインとか買っても入らないから買わないで」とか、
「このビールは入らないから飲んじゃって」など、自分用のお土産(お酒)を諦める心配は、
この圧縮袋の効果でもう無くなる!はず。

以上!

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